
ナマステ

あら、ナマステ
最近朝晩がめっきり冷え込んできたね
日中も空気が冷たいです
もう寒くてプールで泳ぐ人はいないよね

いるわけないじゃない

そんな中、ウォータジャンプに行ってきました

いた
WJトレーニングとブーツへの圧
10/20火曜日は西武園ゆうえんちにWJトレーニングに行ってきましたよ
奥に見えるのは西武園競輪場です
この日は開催日だったみたいで時折「打鐘(ジャン)」が鳴ってました
さあ、本日もいっぱい練習しますよ
とりあえず、心臓麻痺にならないように入水~

水が冷たい!
生きて帰れるか心配になった
この日はYouTubeなどの動画でイメージしたジャンプを黙々と練習です
さてそんな中、自分はよくこんな風に落下します
あ~れ~
完璧に捲られてます
いわゆるド後傾

雪上でやったら命落とすわよ
このようになってしまう原因はいろいろあるのですが、大事な部分でブーツへの圧があります
雪上でもよく言われてるいわゆるブーツのタングに脛で圧をかけるという事です
この締めといいますか、足首を固めるといいますか、前圧をかけるといいますか、言葉の使い方は様々ですが何しろアプローチの部分(飛び出す手前)でそこが疎かだとすぐに「あ~れ~」となってしまいます

飛んでからだとどうにもならないからね
雪上での足首の締め
今のブーツはしっかりできているので緩斜面・中斜面を適度に滑るだけでしたらどこに乗ってもそれなりに滑れると思います
しかし、ハイスピードでの急斜面やコブを滑る時などはブーツへの圧は必要です
もちろんターンの場合は前後の動きがあるので常にタング側に押し続けてるということではないのですが、条件がハードになればなるほどこれを意識しないとミスが多くなってしまいます

コブの場合は如実です
初心者→上級者を考える
どなたも初心者の時があったわけですが、その時ってド後傾だったと思います
ブーツのふくらはぎ側にほぼ全体重がかかってるような滑りだったハズ
これではコントロールできないし、ジャンプをすれば捲られるのは火を見るよりも明らかです
中上級者の場合、ここまで如実とはいかないが、多かれ少なかれこんな態勢が残ってるからミスが起こると思います
修正方法
これを修正する方法は一つではないと思うんだ
腰が引けないようにするとか、骨盤を前傾させるとか、気合を入れるとか色々あるなかでブーツへの前圧はやっぱ効果的だよね
しっかり意識してこの動作を繰り返す
最終的には自動化できればいいんだけどね
さいごに
上記でも書いたように今のブーツってホント高性能だと思います
もしこれが長靴を履いて後ろに乗ったらこんな風になる事は間違いなし
なので今のブーツってスキーの状況の多くをカバーしてくれてる優れものです
ただ、その性能をより発揮させるためには、スキーヤー自身がブーツへの細かなアプローチを行う必要があるでしょう
ジャンプ練習をしてて痛感しております
つーことで、そろそろお時間となりましたので本日のブログはおしまいです

ブーツへの前圧は大事だというお話しでした
最後までご覧いただきありがとうございました

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コメント
こんにちは。シーズン初めの頃や久しぶりに滑りに行ったときなど、まさにブーツへの圧が疎かになっていてうまく滑ることができない…なんてことがよくあります。意識していてもふっとしたときに抜けやすいです。
tackmemoさんこんばんは
自分はオフトレのジャンプトレーニングで圧のなさを痛感しております(≧▽≦)
分かってはいるんだけど、できないんですよね~(T_T)
やはり、雪上もプラスノーも圧って大事だなって思うところです(●^o^●)