ジャッジへの不満?

ski
Fachdozent / Pixabay
ぴんこ
ぴんこ

チース

うな子
うな子

ちーす

さて前回は2級のバッジテストについて記事にしました

こちら

そんな中、本日も検定に関連して「ジャッジへの不満?」について記事にしたいと思います

ジャッジへの不満?

世の中にはたくさんの採点競技があります

スポーツだけでなく、文化芸術音楽に関しても大会や品評会となれば採点スポーツと同じように審査員のジャッジによって賞や順位を決めます

速度や距離、得点などの明確な数字で競うのとは違うので、審査員や検定員の感性や価値観に委ねるしかありません

そんな中、基礎スキー系の検定や大会も同じです

ジャッジ委ねるしかないのですが、判定に納得がいかない声も少なからず聞きます

原因はなんとなく分かるんです

滑りを点数化するわけですが、基準が不透明 検定員によってもバラつきがある

うな子
うな子

うんうん、こーいう事

でもね、現実問題としてジャッジ全員が統一することができるのか?

今までと違う基準を作ったとしても万人が納得できる点数がつくのか?

やっぱ、基礎スキーってシルエットやらスピード、雪面の捉え、バランスなどなどいっぱい評価するところがあって、検定員によって注目するところが違えば誤差はあると思う

検定の甘い・キビしいの基準にしてもそう、主観を統一するのは不可能でしょうね

こういった事を理解しなければ、「点数が低いだと高いだの」とジャッジに対して不満が出てきてしまいます

ただ救いは、ジャッジは3人とか5人いるわけで

やっぱ、ジャッジ1人で指導者検定やテククラテストをしたら、大変な事になってると思います

なので、現状のシステムはまだ誤差が少ないのかもしれないね

ジャッジングのまとめ

現在のジャッジングは完璧ではありません

かといって、大きく変えるには手間もリスクもかかります

まあ、どんなやり方をしても結局は不満を言う人は出てくると思う

逆にあれやこれややり過ぎて「タイムを測る」なんてものが出てくると、それだったらアルペンやればいい・・・・なーんてことになっちゃうもんね

基礎スキーという、比較的手軽にできるスキーの性質を考えると、現状からかけ離れないシステムがいいのかな?

ネコ吉
ネコ吉

分かんないけど・・

さいごに

さいごに検定は誤差はあっても仕方ないけど、ジャッジ一人一人の質は高くなくっちゃいけないと思ってます

明確な数字に対抗できるくらいの、ジャッジの経験・信頼・威信・人間性が必要になってくるでしょう

それともう一つ、ジャッジ以前に「不正」

不正したら重罪です

近年もある県連の準指導員検定で不正がありニュースになりましたが、外国じゃ島流しになります

ぴんこ
ぴんこ

マジっすか?

不正をする多くが権力を持ってる人間です

ジャッジの誤差はあって然るべきですが

不正は許しちゃダメです

 

つーことでそろそろお時間となりました

皆さんよい週末をお過ごしください

それではまた次回

ぴんこ
ぴんこ

この記事に興味を持って頂けましたらぽち凸してね

にほんブログ村 スキースノボーブログ スキーへ
にほんブログ村

 

うな子
うな子

この記事に興味を持って頂けましたらぽち凸してね~

こちらにもランキング形式でスキーブログがいっぱいありますよ

 

 

コメント

  1. aopapa より:

    ニセ外人さん、こんにちは
    数年前に某有名スキースクールで1級覆面受検をしたことがありますが、
    非常に辛い点数の付け方でしたよ。
    何しろ合計で1点しか加点が付きませんでした。
    この検定はプライズテストかっ!と思いましたよ~。
    級別検定なのに前走も無い。
    あと、海外合宿帰りのレーサーの女の子はスピードもあるし上手いのにフラット点合格。
    何か狐につままれたような検定でした。
    これじゃあ普通では受からないですね~。
    このスクール、級別テスト付の講習コースがあるようでそちらは合格率が良いようです。
    一般のスキーヤーは気をつけないとヤバイですね~(;^_^A

    • ニセ外人 ニセ外人 より:

      aopapaさんこんにちは

      わおー、1級覆面受験されたことがあるんですね(●^o^●)スゴーイ
      でもaopapaさんが+1点とはずいぶんシビアなジャッジですね(≧▽≦)
      甘い検定は結構多いですが、これはホントキビしかったですね。

  2. 権太 より:

    ニセ外人さん こんにちは
    確かにジャッジに誤差&バラツキがあることは、否めないかも?です。
    透明度の高い採点を願うなら、白馬八方や栂池のように、ギャラリーの面前でオープンジャッジしかないと思います❗
    それならば、身内や知り合い一切関係なく、技術選のように厳正な検定会が出来るかと・・f(^_^)

    • ニセ外人 ニセ外人 より:

      権太さんこんにちは

      そうですそうです、八方も栂池もオープンです
      少しでも厳正公平にするなら、やっぱオープンジャッジですよね(*^。^*)
      技術選なども電光掲示板で表示されますので、検定もこんな感じで行えばクリーンですね(๑•ᴗ•๑)

  3. ada より:

    1級とかクラウンって一般スキーヤーの一つの節目で普通の人は一度受かるともう受けないですよね?
    例えば3つの異なる会場や県連で合格したら別の称号みたいなもの、クラウンなら三冠王とかが与えられるような制度が有るとスキーヤーからするとどこで受けても受かる実力の証明にもなるし受験者も増えてSAJやスキー場も少しは潤うのかな〜と素人ながらに思いました。

    • ニセ外人 ニセ外人 より:

      adaさんこんにちは

      そうそう、正にその通りで複数の会場で合格することで本当の実力だと思います(*^。^*)
      こんな制度があったら面白いんですけどね
      テクニカルクラウン制度ができてから約35年が経ってますので、そろそろ何か変革があっても良さそうです(●^o^●)

タイトルとURLをコピーしました