アニョハセヨ
アロハ
ボーっとしてたら6月になってた
そろそろ梅雨入りなんだよね
早いな~
つーことで本日の話題はこちらです
テククラの検定員や講師について
このブログを見て頂いてる方でもテククラを目指されてる方は多いと思います
今回は受検する側ではなくて、ジャッジや事前講習する側の人たちに焦点を当ててみます
ジャッジや先生側の話しですね
受検は1級を持っていればどなたでも挑戦できますが、ジャッジは限られた人しかできません
まず正指導員でB級検定員以上の資格を持っていなければいけない
この資格を持ってる人は全国にもたくさんいらっしゃるのですが、(推定1万5千人くらい)
実際はスクールに所属して技術もあって信頼されてる人だったり、※SAJ技術員・専門委員という肩書のある方達だけにほぼ絞られてるんです
※SAJ技術員は指導者資格を持ってる50人に対して1人選ばれます
正指・B級以上は規約に定められてますが、それ以外は規約には載ってないのですが、暗黙のルールみたいなものです
だから全国各地 テククラのジャッジをされてる方っていつも同じようなメンバーだと思うのです
やはり、1万5千人も資格を持っていて、誰もができちゃうと点数もバラバラになっちゃいますものね
事前講習の講師
そして次に事前講習会の講師について
これもまたジャッジと同じように正指・B級以上でスクールで技術のある信頼されてる人であったり、デモやSAJ技術員が担当してますよね
講師についても明確な規約は定められてない・・・・と思う(自分が見落としてるかもしれないけど)
受講者側から見れば、資格もちゃんと持っていて、それに加え技術のある人に越したことはないからね
テククラ講師の減少
さて受講する側に立てば、講師って技術があってテククラに精通してる人に担当してもらいたいよね
もちろん見る目のある人に
デモだったりするとメチャ嬉しいし
そんな中、テククラの講師をできる人が少なくなってるように感じてます
それはなぜかと言うと、バッジテストの中でもテククラは最上位にあります
上手い人を教える「上手い先生」でなければいけないから
まずは資格を持ってる事
正指・B級以上
そして技術の長けてる人(クラウンレベル以上)
そしてスクールや県連に関与してる人
となると、結構限られちゃうんだよね
若い人で上手い人達はいっぱいいます
選手はやってるけど、指導者資格に興味がない人も多い
そうなると資格を持ったベテランが必要となってくる・・・・・が、今度は技術が伴わないという課題も浮き彫りになる
よって、テククラ講師って限られた人になっちゃうんだよね
まとめ
ジャッジ・講師側は大きく分けて2つのタイプがあると感じてます
それは・・・・
選手上がりのエリートでテククラ受験を経験してない先生(デモとか)
もう一つのタイプは、受験を経験してコツコツとジャッジまで上がってきた先生
どちらが良いとか悪いとかではなくて、こんな感じで大別できると思うんだ
事前講習も高いお金を払ってるので、しっかり見本を見せてくれて、アドバイスが的確な先生がいいよね
つーことで、そろそろお時間となってしまいました
いつもテククラは受験する側のお話が多いのですが、今回はジャッジする側に焦点を絞って記事にしました
それではまた次回
さよーなら~
この記事に興味を持って頂けましたらぽち凸してね
コメント
高齢化の問題も顕著ですよね・・・。受験者も検定員も高齢化してますから、体力や技術の低下は避けがたくなってます。優れた技術と経験をもった検定員の方々が、現場を去っていくのは寂しい限りです。
tanacueさんこんにちは
そうなんですよね、競技と違って基礎スキーは高齢化してますので、受験者も検定員も年齢は高くなってます(๑•ᴗ•๑)
検定員も努力して技術の維持をしておかないと、事前講習とか教えられなくなっちゃいますからね(●^o^●)
自分も肝に銘じております(*^。^*)