ナマステ
雪が降らない今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか
天気予報のねーさんは「今週は例年よりだいぶ暖かい」なんて言ってるし、この先いつ雪が降るのか心配だよ
チョー、心配なんですけど
さて、今日の話題は指導者検定におけるプルークボーゲンについて記事にします
準・正指検定のプルークボーゲン
そもそもスキーっていきなり平行で滑るのは難しいので、ボーゲンは初心者にとって有効な手段だと思う
わたしボーゲン専門よ
ハの字に開くことで安定感を増すことができるし、初心者にとって曲がりやすいスタンスでしょう
まあ、パラレルに移行するまでの登竜門だね
だからボーゲンを極めてカッコよく滑る必要は本来はないだろう
ところが・・・
検定となるとそれは別
指導者検定にはプルークボーゲンという種目がある
これがまた曲者なんだよね
内倒したらNG、内脚が返ったらNG、先落としはNG、速度が遅いのはNGなど完璧を求められる
これらの検定種目に関しては毎年「どのように滑ってください」とSAJから通達がある
今年は特にハの字のキープを通達されました
ハの字のキープとは、常に両脚のインエッジが掛かってる事です
このイラストだと分かりづらいけど、内脚が返っちゃダメってこと
超~、分かりづらいんですけど
うるせー、カメ吉
ニセ外人が一生懸命書いたんだぞ
本来の初心者レッスンとかだったら、内脚が返ってプルークターンっぽくなるのは喜ばしいことなんだけど、検定ではプルークボーゲンという種目なのでその限りではないんだよね
自分も指導者検定を受験する人のレッスンに多く携わってきたんだけど、この部分は痛感するところなんです
ハの字って斜度が緩ければキープしやすいんだけど、斜度がキツくなったり、速度が増すと内脚が返りやすくなります
ハの字をずっとキープする筋力も大事です
斜度のキツイところでボーゲンやると大腿が攣りそうになるもんね
腿がチョー痛いんだよね
それを我慢してハの字をキープ
要は演技力が大事
やっぱ演技か~
まとめ
プルークボーゲン種目に関して他には、先落としNGや遅すぎるのはNG、などがありますので、検定を受ける人は詳しい人に見てもらうのが一番ですね
またボーゲンだけでなく、基礎種目の「滑走プルークから基礎パラへの展開」や「横滑りの展開」などもお達しがきてますので、これらもまたポイントを抑えておきましょう
何はともあれ、これらは検定を受ける人への合格ポイントであって、検定を受けない普通のスキーヤーの人だったら何も気にすることなく滑るに越したことはないからね
自由に楽しく💛
つーことで、本日はおしまいです
今回は検定種目「プルークボーゲン」についてでした
それではまた次回
この記事に興味を持って頂けましたらぽち凸してね
コメント
こんにちはflanです。
私の息子は現在小学2年生です。
スキーは4歳から始めました。
小学校に上がる前迄は鐘の鳴る丘ゲレンデでプルークで練習していました。
当時を振り返ると初心の子どもほどプルークをキープすることが難しかった気がします。
息子は保育園卒園前には栂の森~ハンの木経由でゴンドラ中間駅までプルークでノンストップ滑走出来るまでになり、昨シーズンの小学1年生時にはターン中はほぼパラレルで滑れる様になり、パパ、ママは追いかけるのが大変になりました。
あの時カネ鳴るで練習したプルークが上達を早めた感じです。
指導員検定に於けるプルークの演技は、初心者の手本となる滑りが重要な様に思います!
PS.フェイスブックのメッセンジャーにメッセージをお送りしましたので、ご確認よろしくお願い致します(^-^)。
flanさんこんにちは
コメントありがとうございます。
栂池の鐘の鳴る丘は初心者やお子さんが練習するには最高のバーンですよね(●^o^●)
あれだけ広くて長いゲレンデですので上達が早いと思います
フェイスブックのメッセンジャーありがとうございます(*^。^*)先程返信させていただきました
今シーズンもどうぞよろしくお願いします
鶴とカメの漫才チックな会話がツボりました!!(笑)
今シーズンはプルークボーゲンの悪夢をいっぱい見そうな予感(;´Д`)
そーそー!? 横滑りの展開も「ターンするな」みたいなこと言ってました!!
当たり前ですが…準指のときよりガチですね!?(笑) どないしょ!?(;^ω^A)
alienさんこんにちは
そうそう、横滑りは「ターンするな」です(*^。^*)
以前は、その部分はあまり重視してなかったような気がしますが、今年度はクルっと回っちゃうようにと指示がありました
細かいことが多いので夢に出てきそうですよね(≧▽≦)