ちーす
今朝すっごい寒かったんですけど
大雪山では雪が降ったとか
冬が来たね~
つーことで、本日のテーマはシュテムターンの重要性は・・・?という話題です
シュテムターンの重要性
現在の基礎界にはシュテムターンという滑り方は存在します
また、2010年以前もありました
何が言いたいか?というと
暗黒のハイブリッドスキーの時代にはシュテムターンは闇に閉じ込められていたわけだ
谷回り全盛期のときは完成したパラレルを「リファインド」、完成してないモノを「クルード」と呼び、シュテムなどはクルードの部類に入っていた
当然、指導員検定から排除されていたのでシュテムを練習する人も少なかったように感じる
ちなみに当時の指導者資格の種目は
A単位:谷回りの連続(推進要素、制動要素)
B単位:パラレルターン(大回り、小回り)
C単位:フリースタイル(コブ、リズム変化)
流行りすたりのシュテムターン
やはり、こういった若干マニアックな種目は流行りすたりがあると思う
教育部の方針でシュテムターンをピックアップすれば、多くの指導者がそれを推し
逆にあの時の時代みたいに闇に閉じ込めれば、敢えて指導者はそれをレッスンとかで推し進めない
時代を見てきて痛感する
実際はシュテムターンは必要なのか?
で、実際はシュテムターンは必要なのか?と考えた時に・・・・
まず前提で言えるのは個人の自由でいいと思う
やりたい人はやればいいし、やりたくない人はやらなければいい
指導者に至っては、必要と感じる人は教えればいいしね
だが、それではブログとしてつまらないので、指導者としての個人的な意見を書くならば
自分は上達の過程でレッスンすることはないです
シュテムをやったらハイパフォーマンスな滑りができるなんて思わないのでレッスンで使う優先順位は低いです
一方、検定種目としては行います
いわゆる合格するための演技として
2年半ほど前に似たような記事を書きました
動画もあるのでよかったら楽しむ程度にご覧ください
まとめ
何はともあれ、色んな滑りがありますからどの滑り方が正解なんてものはありません
色んな方法でスキーを楽しめばいいですね
今回の記事はもちろん自分の持論ですからね
つーことで本日は シュテムターンの重要性についてでした
この記事に興味を持って頂けましたらぽち凸してね
コメント
こんばんは。
素人考えでは、できるだけハの字にならずにパラレルで滑りたいのに、あえてハの字を作るシュテムターンは、ちょっと別の動きかな、なんて思います。いいこともあるんでしょうけど。。。
上手い人も、普段はシュテムターンしないし、ちびっこレーサーのシュテムターンも見たことないので、こういう滑り方もある、というくらいの気持ちです。
hotさんこんにちは
そうそう、上手い人もちびっ子レーサーもシュテムをやってる姿を見ないですよね(*^。^*)
重要な要素だったら目にするはずですし
シュテムにしてもハイブリッドスキーにしても流行りすたりでやるのに疑問を感じるところです(๑•ᴗ•๑)
今シーズンは正指お受検なので…練習せねば!?(;´・ω・)ウーム
プルークしか出来なかった頃に父ちゃんから教わったのが最初です(;^ω^)
まぁ初心者から初級者になる段階では効果的なのかも知れませんけど…
これが準指のとき実践種目に入っていたのが不思議でした!?(^▽^;)
alienさんこんにちは
そうそう今シーズンはプルークもシュテムも横滑りも練習しなくてはなりませんね(*^。^*)
実際これを練習してもあまり面白くないですが、検定のためと割り切るしかありませんね(●^o^●)
自分もシーズン初めはハの字の割合が多いです(≧▽≦)