みんな元気?
自分は・・・・ふつう
さて、8月はスキー会費の徴収月ですが、皆さんもうお支払いは済みましたか?
今年度からSAJしくみネットを活用して会員登録をします
個人で手続きをする人もいれば、クラブで行うところもあったりで、はじめの内は混乱するかもしれませんがこれからの時代はこういったクラウドサービスが主流になるので慣れるしかありませんね
SAJしくみネットのシステムを色々読み漁ってみると、結構使えるサービスがあるんだよね
スキー組織も時代に乗らなくっちゃね
閑話休題
さて本日はスキー準指導員検定の受験要領について記事にしたいと思います
スキー準指導員検定受験要領について
2020シーズンに準指導員検定を受けようかな~って思ってる方もいますよね
自分のクラブでも受験を決めた人もいるし、現在どーしよーか迷ってる人もいるし
初めて受験される方は、何をどうしたらいいか分からないと思いますので手順を説明したいと思います
受験資格
まずは受験資格です
- 公認クラブに所属して、2020年度のSAJ会員であること
- 18歳以上
- 1級を取得していること
- 検定会までに養成講習会を修了してること
こーんな感じ
これは全国共通ですね
受験の申し込み方法
次に受験申し込みですが、これらは県連によって違います
自分の所属する県連をベースにおおまかに説明すると
- 申し込み締め切り:10月中旬くらい
- 所属クラブを通して県連に提出
- 受験料:2万円くらい
別途、養成講習会費用も2万円くらい掛かる
「所属クラブを通して県連に提出」とは、クラブに入ってるからといってクラブに内緒で個人的に申し込みはできません
クラブ長の押印とかが必要なんだよね
各日程
そして、参加しなければいけない日程です
これも県連によって違いますがおおまかに説明すると
- 秋に準指検定のガイダンス及び理論養成講習会
- 1月に二泊三日くらいで実技養成講習会
- そして2月末に準指導員検定本番
こーんな感じ
ちなみに準指検定は理論と実技があります
多くが検定本番に一緒に行うのですが、理論検定だけ別日程で行う県連もあります
合格率
これも県連によって違います
ただ、全国平均だと50%くらいかな
C級検定員テスト
そして、準指検定を合格するとその年にC級検定員テストを受験できる県連もあります
2月に準指を合格して、3月にはC級検定員になることも可能です
C級検定員テストも理論と実技?(実際にジャッジの試験)がありますが、なんせ合格率がメチャ高いです
不合格になった人は日本に数人しかいないと思います
マジっすか!?
その他
実技の養成講習会ですが、2回に分かれてるところもあるみたいですね
また任意で養成講習会と同じような練習会を開いてくれる県連や団体もあります
やはり、1年に1度しか受験できない検定ですので万全を期して挑みたいよね
まとめ
基礎スキーの場合、1級が合格するとその上はテクニカルと準指導員に分かれています
テクニカルプライズは1級と同じバッジテストと呼ばれていて比較的簡単に受験できます
合格するのは難しいけど、受験は簡単にできる
一方、準指導員は指導者資格です
誰もが簡単に受験できるわけではなくて、クラブ(県連)に所属することはもちろん、養成講習など時間を作ることも必要ですし、経済的にも負担は大きいです
やはり指導者となるには面倒くさいステップが色々あるんだよね
まあ、その分やりがいはあります
何はともあれ、今までレジャーや遊びの延長で行ってたスキーを、スキーの普及活動に貢献するきっかけの部分でもあります
1年に一度しか受験できませんので、要領やシステムを理解して万全の状態で検定に挑みたいですね
つーことで、本日はスキー準指導員検定受験要領 という記事でした
この記事に興味を持って頂けましたらぽち凸してね
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