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基礎スキーにおける「コア層」

ski
ハイサイ
 
 
さて、
 
自分が20歳前後の若かりし頃、スキーはまだまだビギナーに毛が生えたようなもの
 
イメージ 1

 

 
レベルは初級?中級くらいだったかな
 
 
別にバッジテストに興味を持っていたわけでもなく、単に皆で滑りに行って楽しむスタイルだった
 
 
当時、正指や準指を持ってる人は周りにいなく、自分はパンピーと呼ばれる部類だったと思う
 
 
周りの仲間もパンピーだったし、そういった人が多かったんだよね
 
 
時は流れ・・・・・・
 
 
時代は確実に変わった
 
 
昨日も記事にしたけどスキー最盛期の参加人口は1850万人
 
 
現在は300万人とも言われている
 
 
1550万人はどこ行っちゃったんだろ?

 

 
そもそも、スポーツをやらない人が増えてるけど、若かりし頃の自分達みたいなパンピーは確実に減ったよね
 
 
本来はこういった層の人達が多くなければスキーの普及発展には中々繋がらないんだけど・・・・
 
 

でも・・・・・その分コアな人達の割合は増えたと思う

 
 
 
アルペンやフリースキー、基礎スキーのマニアなスキーヤーは結構いる
 
 
シーズン初めなんて、これらの人がいるからスキー場はリフト待ちもあって賑やかなわけでしょ
 
 
この人達の存在って大きいと思うんだ
 
 
何より、道具は高級なものを揃えてるし・・・1本15万円くらいするスキーを毎年買ってる人だって少なくないからね
 
 
中でも基礎スキーヤーのコア層の存在は大きいと思う
 
 
なんてったって、人数が多い
 
 
毎週毎週、スキー場行って、宿泊して、レッスン受けて・・・
 
 
平均年齢が高いだけあって、お金持ってるからね~
 
 
団体への会費だって、クラブ・県連・SAJに納めてることで、スキー界を潤わしてる
 
 
 
あとね、自分が注目したいのはプライズテストってスキー界にとってはとってもプラスになってると思うんだ
 
 
一時期より受験者は減ったけど、人気のあるスキー場だと1回の開催で100人、150人と受験者が集まる
 
 
この方達が事前講習を受けたり、リフト券買ったり、宿泊したり、食事したり・・・・
 
 
一度にたくさんの人を集められるし、たくさんのお金を使ってもらえる
 
 
な~んて考えたらもの凄い経済効果だ
 
 
・・・・・・・
 
 
どんなレジャーやスポーツでも、コアな人達っていますよね
 
 
そのコアな人達によって普及発展させていくと思います
 
 
スキー界が今後どのようになるか分かりませんが・・・・コア層の存在や影響力は大きいですね

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