アニョハセヨ
今日もお会いしましたね
ふふふ
つーことで、今日はスキー人口やスキーの平均年齢について記事にしたいと思います
さて、スキーが一番盛り上がった時代っていつだかご存知ですか?
統計によりますと、平成4~5年
日本経済のバブルが若干弾けた時
スキー参加人口は1850万人だったと言われてます
日本人の6~7人に1人はスキーをやってた事になるね
スポーツにおけるこの参加率は驚異的だと思います
時代は流れ・・・・・・
先日あるスキーの会議に出席した時にプレゼンターからこんな報告がありました
最盛期のスキー参加人口は1850万人
昨年度は300万人
この数字はどのように算出したかは分かりませんが、ウインター白書などでも似たような数字が出てると思います
・・・・以前は6~7人に1人がスキーをやっていたが、今は40人に1人くらいの割合になっている
もちろんこの数字はスキーヤーであって、ボーダーは別にいる
何はともあれ、バブル期が異常だったという見方もありますが、スキー参加率はピークの1/6くらいに減少したと言えるでしょう
さて、一方スキーをしてる世代を考えてみる
これは某所からデータを頂きました
指導員の平均年齢は・・・・
55.03歳
ということです
(データは一部の地域のピックアップですが、全国もだいたいこんな感じかなーって思える)
これは指導員のデータなんですが、スキーヤー全般においてもそんなには変わらないと思います
たとえば、このブログを見てくれてるかたの世代別データは
40歳以上は85%です
ちなみに男女別は・・・・
女性12%
・・・・・・・・
何はともあれ・・
参加率の減少や高齢化が如実に表れてますけど、自分が思うに、これらをあまり卑下する必要はないと思います
いわば必然かと思ってます
日本人全体の高齢化、そして若者のスポーツ離れ
時代がこうしてるといっても過言ではない
最後に
今日はスキー人口や平均年齢の話しでしたけど・・・・
これから先、スキー界がどのように変化していくか分かりませんが、データを取る事によって、色んな部分が見えてきますね
スキー人口減少、高齢化・・・これを負の部分と見るのではなくて、これからはこれを生かす活性化も、求められるのではないか・・・・って思います
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