ふふふ、変わったよね~
間違いなく基礎スキーが変わったよね
このブログにも長年書いてきましたが、基礎スキー界において閉鎖的・封建的なものは多々ありました
組織の私物化、またヘンテコリンな理論の押し付け
検定だって本当に厳正公平にやってるの?って感じだったし
そんな中、近年少しづつ変わってきたな!って思ってたのよ
でね、2019シーズンは特に変わった
今年は、特に某スキー連盟の指導者検定の不正が発覚して大騒ぎになったでしょ
そんな事も重なって、指導者検定も怪しい部分の払拭に力を入れた
その中で、注目すべきが判定会議の怪しさ撲滅
ちなみに判定会議とは・・・
検定が終わって集計を出すまでに、主任検定員を中心に検定員、関係者が会議をすること
今後は判定会議というものは行いますが、そこでの点数の書き換えなどは一切禁止です
当たり前の事だけど、指導者検定でもバッジテストでも、クラブ内検定でも検定員が付けた点数に忖度する事なんてやっていいわけないよ
こんな事言うのも何だけど、自分が組織に訴えてきた一つじゃん
遅きに失した部分もあるけど、これを公に通達したことは価値があると思います
そしてそれに伴い、理論検定でも記述式がなくなる
理論検定を受けた事のある人だったら聞いた事があるセリフだけど
「とりあえず、全部記入しろ」「1点でも2点でももらえるかもしれないから」
そう、この1点?2点?は誰がどのような判断で与えるのか?これが厳正公平ではない
検定員によって点数の配分も違ってくるヨね
そう、記述式だと曖昧なジャッジになる
これも改革されます
今後は記述式以外の選択式がメインとなるらしい、またこの先マークシート式もあるかもしれない
今年度は指導員検定で実施されると思いますが、近い将来準指導員検定でも取り入れられるでしょう
何はともあれ、これら以外にも基礎界の変貌は、技術選の点数の付け方やそれに伴うコーチングなど色んな見直しがあったり
そうそう、このブログで異を唱えてた1級の横滑りに関しても・・・・ふふふ
気になる変更や検討事項がいっぱいあるので、また別の機会に記事にしたいと思います
時代が変わったといえばそれに尽きるかもしれないんだけど
基礎スキー界は変化を遂げようとしてる
マジで変わってきたよ
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