あら、いらっしゃい
お待ちしてましたよ
今日もごゆっくりしていってくださいね
さて、おととい(11/12月)は軽井沢で初滑りしてきたのですが・・・・
実は前日の11日(日)は信州でオフトレしてきました
富士見パノラマスキー場の近くにあるトランポリン施設”Base”です
写真には写ってませんが、この日は日曜なのでたくさんのお客さんで賑わってました
ここではスキーを履いて飛ぶ事もできますよ
専用の板があります
それ~
今年のオフもほぼ毎週 トランポリンかWJでオフトレをしてきました
こういったジャンプというのは面白いもので、上達の目安がハッキリ分かります
それは何かというと・・・・・・技ができるか?できないか というもの
たとえば、360度回転ができるか?できないか
バックフリップができるか?できないか
コーク720(斜めに2回転)ができるか?できないか
理屈抜きでそれができるか?できないか で上手さが分かる
・・・・・・
スキーのアルペンだったらポールを滑って速いか?遅いか?
ノルディックのジャンプだったら、いかに遠くまで飛ぶか
これらは全て何かしらの基準があって、客観的にも上手さの度合いが分かる
ところが・・・・基礎スキーの場合上手さを測る基準がない
たとえば上級者というレベルは何が基準だろう?
「2級を持ってれば上級?いやいや、クラウン持ってないと上級と呼べないよ」
人それぞれ違う
また「上手くなった」というニュアンスも曖昧であり、他人から見ても分からない部分でもある
「○○教室に入ったら上手くなったよ」「一日中ハの字やったら上手くなったよ」
本当か?ウソか?スキーの何が上手くなったのか?
第三者が見ても分からないし、本人の気のせいの可能性も高いし
まあ、なにしろ基礎スキーの「上手い」は基準がとっても分かりづらい
ところが・・・・・・
その「抽象的な上手い」を「具体的な上手い」にする方法がある
それは滑りを技として「できる?できない?」の基準とすることだ
たとえば、「片足カービング小回り」
自称上級者でもできない人はいっぱいいるだろう
「ドルフィンターン」
そもそも、皆できないと思ってるからやらないよね
そう、レッスンにこれらの「滑り方」を導入して これができるような指導をする
理屈抜きで上手くなれる
次回は自分がレッスンでやってる滑り方を「技」として紹介します
それが全てできればプライズだろうが指導員資格だろうが、コブだろうが制覇できる基準がクリアすると思ってる
やっぱ具体的で、誰が見ても上手いがあれば怖いものなし
(逆にこれらができてプライズが不合格なんてあり得ない、コブが滑れないなんてあり得ない)
抽象的な「上手くなった」はいらないぜ
コメント