ナマステ
つーことで、今日の記事は昨日のつづきみたいなものです
30年前、ポジションはたしかに高い方がカッコいいとされていた
今みたいに低い姿勢で滑れば違和感があったし、検定とかでも評価されなかったしね
イメージ図
自分が使っていたストックは135cm
神田のスキー街で買った記憶がある
そしてリアエントリーのブーツも買ったっけ
1993年のスキーNOWのCMから
昨日の記事でナスさんにコメントもらって懐かしく検索しました
このブーツは脚を立たせるのは優れてるんだけど、脛を倒して低い姿勢をとるのが難しかった
時代は1993年ころだ
そして1998年ころからカービングスキーっぽいものが出始めてそのあたりからポジションに変化があった
そして流行った?言葉が・・・・・中間ポジション
ポジションの変革だ
変革は当然と言えば当然のことだった
それはカービングとスピードが影響してる
今まで滑走面主体で滑ってたものが、今度はエッジで滑るようになった
また、それに伴いスピードも増す
高い姿勢では対応できなくなる
時代と共に更にカービング性能は増し
今から15年くらい前に、今度はこんな言葉が流行った
パワーポジション
股関節をギュッと締めたスタイル
当然一昔前から比べれば、だいぶ低いポジションとなっている
やはり、スキーの性能やそれに伴ったスピードで必然とポジションが変化したと思う
ここで余談だけど・・・
いくらカービングを履いていても、ズレをメインで低速で滑るんだったら これは旧板と同じ高い姿勢で滑るのが必然となるよね
無理に低くすれば、逆に違和感だからね
だから今の時代であっても、誰しも低い姿勢がイイのではなくて目的や滑りでもポジションは変わる
何はともあれ、30年前と今を比べれば全体的にポジションは低くなっている
自分のストックも今は120cmだしね 15cmも短くなった
最後に・・・
ここ何回かの記事の中で「低い姿勢」を強調してきたけど・・・
本当は スピードや外力に耐えうる姿勢というのが正しいのかも
「かかってこい」っていう姿勢ね
つーことで、今日は だからポジションが変わった という記事でした
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