ハイサイ
つーことで、4/1日曜日はクラブの強化練習会ということで、アサマ2000スキー場に行ってきましたよ
数日前に急遽決まった強化練習会、6名で滑ってきましたヨ
さあ、今日も気合をいれます
愛情~ 爆発~
朝早いので、お土産屋もまだ閉まってる
ゲレンデはこんな感じ
雪が少なくなりましたが、滑る分には問題ありませんでした
ステージ2ゲレンデはテククラが行われるためにセパレートされます
なので今日は程よい斜度のステージ3や 普段ポールが張られてるパノラマゲレンデをメインで練習しました
さて、今回は強化練習会です
普通の講習会と違ってハードに練習して頂きます
ちなみに一日中 大回りも小回りも全てクローチング(カービング)でした
常日頃から思う事があるんだけど講習というものは大きく分けて2つある
それはお客さんの講習(トレーニング)と
選手の講習(トレーニング)
同じ講習でも中身が全く違う
やはり、お客さんに対しての講習は怪我をさせてはいけない・・・疲れさせてはいけないとかあるし・・・
講習中は色んな面で配慮が必要だ
一方
選手の講習 いわゆるコーチング
ハードなバーンで ハードな練習 メチャ疲れる時もあるし
無理難題がいっぱい
朝からランニング、雪上が終わってもランニング、全てが強化だ
だから
お客さんとしての講習は満足してもらうのが一番の目的
選手に対しての講習は上手くさせる、上手くなってもらう
こーいう違いがあると思うんだ
・・・・・・・
昔、自分が強化選手だった時代、県連合宿に参加してて「上手くさせてもらってる」と感じたものが多々あった
それが、トレーニング中ずっとゲレンデ下で選手の滑りを見てアドバイスくれる監督がいる
そして、その横にコーチがいて常にビデオを撮ってくれる
また、スタートには別のコーチがいてサポートしてくれる
トレーニングはよく戸隠て行ったんだけど、当時チャンピオンゲレンデもコブコブで 高速で大回りトレーニングなんて普通にやらされたし
コース上から下までのコブ滑走のタイムを計るトレーニングなんてのも印象的だった
自分ではコブは自信があったはずなのに、選手の中では遅々タイム
己を知った瞬間だ
やはり、一般レッスンでは急斜面のコブを全開で降りてこいとか言ったり、他の参加者とライバル心を抱かせてタイムを計測なんてやらないもんね
・・・・・・
スキーが上手くなりたい、プライズ合格や技術選で上位に入りたいって思ってる人はたくさんいるはず
ただ、講習環境一つで全く違ってくる
本格的に選手をしてる人はやはり、それなりのトレーニングを受けている
でも、こういったトレーニングを受けられる人って、極一部の選手だけ
中々こういった環境には巡り合わないもんね
スキーって、ある程度上達したら技術は頭打ちになる
歳はとっていくわけだし、自分の運動能力の限界もあるだろうし
でもね まだ「やってない」「やらされてない」ハードな練習っていっぱいあると思うんだよね
自分が思うに、スピードや恐怖を感じるトレーニング・ライバル心を煽る練習をつめばまだ変わる余地はある「変わらないわけがない」
ただその機会に巡り合うか合わないか
一般のレッスンで恐怖を感じさせる事や受講者同士でライバル心を持ってもらうことは、リスクが大き過ぎてできない
だからこそ、クラブの中では少しでもそういったハードな練習を経験してもらいたいと思ってる
少しでも自分が上手くなった過程を経験して頂きたいと思ってるし
もちろん、やりたい、やりたくないは自由だけど・・・・
あ、しまった
テククラの話も書こうと思ったんだけど長くなったので今日はおしまい
またね~
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