つーことで、今日は採点スポーツにおけるプレーヤーの印象について記事にしたいと思います
このブログを見てくれてる方の多くが基礎スキーヤーだと思います
バッジテストや検定、技術選に挑戦してる人も多いと思うんだ
そう、これらは採点スポーツ
ジャッジの目(主観)で点数が付く
ま、これは基礎スキーに限ったことではなく、冬のオリンピック種目でもたくさんの採点スポーツがある
たまに、ジャッジングによる???や不信感なども話題に上るが、
これを含めて「これが採点スポーツ」と認識してないと「自分で自分のやってるスポーツをつまらなくしちゃいます」
思ったより点数が良い時は受け入れ、思ったより悪い時はジャッジを否定するのではそのスポーツを楽しめないからね
また、技術選を否定する人ってネット上でよく見るけど、そういう人って採点スポーツに常に文句言ってると思うよ
まあ、簡単に言えば「滑りの良し悪しが分からない人」
例えるなら・・・
ネコを詳しく知らない人が 似た模様のネコ見たら・・・・
たぶん全部同じに見える
しかし、ネコ専門家や飼い主は違いが分かるからね
素人がギャーギャー騒いで、技術選を否定してるのはみすぼったらしいんだよね
そーいうヤツはスキーしないでカマクラでも作ってろ
そーいうこと
でね、今回メインの記事は「プレーヤーの印象」について
そう、ジャッジに「上手い」と印象付けるのか?それとも・・・
「下手」を印象付けるのか?
何しろ「印象」って重要だよ
もちろん、根本的な点数はスキー技術の高い低いに関わってくるんだけど・・・
たとえば、テクニカルテストや準指導員検定でジャッジが「74にしようか?75にしようか?」って悩む時があるんだよね(これは絶対ある)
その時にだ、大事なのが印象
これまた極端な例えだけど、その受験者が選手のようなウエアを着てた場合と ポンチョを着てた場合で違うと思う
(再度言うけど、根本的な点数は技術できまるけど、74点か75点で迷った時の話しね)
要は「負の印象」と「好印象」
負の印象だったら74点、好印象だったら75点
また、こんな印象もある それは腕の構え
安定した構えやバランスの取れた構えなら好印象だが逆なら負の印象だ
スタンスもそう
一定のクローズスタンスに対して、足がバラけてたり三角窓ができれば印象が良くないよね
74点と75点の狭間にいる場合、いかに負の印象を目立たさないようにして、好印象を目立つようにするか
これって大事だよね
同じ技術でも印象を変えるテクニックっていっぱいあると思います
ウエアにしても、腕の構えにしても、
そしてスタートの漕ぐ動作にしても、回転弧にしても、ライン取りにしても・・・
これを楽しめるのも採点スポーツかなって思います
今日は採点スポーツにおけるプレーヤーの印象についてでした
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