1/6~8は戸隠に行ってきたんだけど・・・・
ここでは所属する団体で色んな行事が合同で開催されてたんだ
1級とか2級のチャレンジコースとか
テククラコースとか
指導員の強化合宿とか
スノーボードコースとかね
その中で、昨年”準指導員が合格された方達”が集う新人指導員のコースがあったんだ
まあ半義務的に出席するものでもあるんだけど
裏を返せば準指導員検定に合格しなければ参加できないコースなんです
そこでこんな出来事があったので今日はそれを記事にさせて頂きます
そこにXさんが参加されていました
Xさんと知り合ったのは数年前に行われた 準指導員受験者のためのキャンプ
自分が講師だったんだけど、Xさんはその前年度準指に挑戦したんだけど不合格となって2度目の受講生でした
実は2度目の検定も・・・・・そしてその翌年の3度目の検定も準指検定は不合格となってしまったんだ
そして昨年の準指検定で・・・・
みごと合格オメデトー
今回の新人指導員の講習会に来られました
でね戸隠で彼がこんな話をしてくれたんだ
今回この講習会に来た時に、最初の年の養成講習会の先生だった人に(おめでとうの意味を込めて)「やっとここに来れたな」と言って握手してくれたんだって
それもわざわざグローブを取って・・・・・
彼が嬉しそうに語ってくれたんだ
それ聞いた時に、自分が感極まっちゃってウーウー
だってさ、自分だって応援してたよその後だって一緒に滑ったし
自分だけじゃない多くの人がXさんのこと気にしてた
関わった講師、クラブの仲間、養成を一緒に共にした仲間
みんな気に掛けてくれてと思うんだ
Xさんが苦労してたのも分かるし、もがいていたのも分かる
努力し頑張っていたもんね
準指や正指ってバッジテストと違って、年に1度しか受験できない
まして、申込はシーズン前の秋でガイダンスや養成講習などを経て検定に挑む
受検するとなったら半年間。。。いつも検定を気にしながら生活しなきゃいけない
家庭や仕事を犠牲にする場合も少なくないし
だからね・・・・
不合格となった人の気持ちは分かるし・・・
でも努力した分、頑張った分、合格した時の感動は大きい
それは合格した本人だけじゃないと思うんだ
合格すれば、関わった多くの人が嬉しいでしょ
そして、家族だって
家族は本人以上に嬉しいかもね
自分は講師として携わる機会がありますが、講師をやってる全員が準指検定 正指検定と同じ道を通ってきてる
大変なのはみんな分かってるしね
最後に、準(正)指導員検定を受験すると・・・・仲間が増える 気にしてくれる人が増える
これは間違いないよね
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