今シーズン第1弾のクラブ行事は
12/23クリスマスイブイブにアサマ2000スキー場で行われました
行事タイトルは クラブ親睦&レベルアップ講習会だ~
今回は18人の仲間と滑ってきましたよ
みなさーん、遠くからお越しくださいましてありがとうございます
初めてお会いした方もいらっしゃいましたが、皆さんとてもフレンドリーで楽しかったです
ブログであんな事やこんな事を書いてるので、怒って殴りかかってくる人もいるかと思いましたけど、そんな人は一切居ず みんなイイ人でよかったです
さて、この日は気温も若干高めで天気も良くスキー日和でした
ゲレンデの写真は誰も滑ってなく空いてるように見えますが、実はメチャ混み
知り合いや、県連のスキー仲間もたくさん来てましたどーもでした
今回のクラブ合宿は、自分と若手N君が講師を務めさせていただきました
講習内容はもしかしたらウマく伝わらなかった可能性があるので・・・
この先はクラブの方へのメッセージとブログネタを合わせて記事にしますね
今回自分の講習テーマは 実践的な滑りのベーストレーニングということでクローチングを組んだ状態で大回りをしつこくやったんだ
クローチングと言っても、アルペンみたいにガンガン縦に滑るわけでなく
上体をクローチング組むことで、腕のバランスを制御するのが目的ね
もちろん、足元はカービング大回り
この時に雪面に圧がかけられないと内傾角が作れないのがモロバレしちゃう
また、外向の強い人はカラダが外に向き過ぎてカッコ悪くなっちゃうし
こういう場合は正対させなくっちゃね
何しろ、クローチングを組むと X脚やシェーレンの人は脚が目立っちゃうんだよね
ホント足元が重要になってくる
ここで一番強く伝えたのが両脚荷重の両脚同時操作だ
流行り廃りで「外脚荷重」「内脚荷重」があるけどやっぱ両脚だよね
シェーレンしてる人は内脚が全く使われていない
外脚だけで内向しすぎ
グリュニゲンみたいな練習が適してるよね
また、足元に圧がなくスカスカに流れてしまうようだったら、まずは外だけでもカービング
何より大事なのは一人一人がみんなタイプが違うということ
外脚が流行ってるけど、できてる人にしつこくやったって時間の無駄だし
そうじゃなくて、クローチングという上体を規制させた滑りの中で、悪い癖をしっかり見つけてその人にあった修正をした方がイイ
とかく普通のレッスンではお客さんの安全を考慮して、短い距離を細々とやるのが無難だけど・・・
せっかくのクラブでのレベルアップ講習、少しはハードなもので実践につなげなくっちゃ
・・・・
こんな感じで講習会は進められましたけど、クラブの仲間といっぱい滑れて楽しかったです
皆さん今シーズン何かしらの目標を持ってる人達
お互い、目標に向かって充実したシーズンをおくりましょう~
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