ハイサイ
さっそくですが、日本国内における競技人口の多いスポーツ・レジャーの上位ランキングはこんな感じです
(調査してる会社によって違うのでアバウトに書きます)
ウォーキング・ジョギング・マラソン
ボウリング
水泳
登山
ゴルフ
釣り
野球
サッカー
スノボ
スキー
どれも参加人口が400万人を超えてます
さて、そんな中でこれらのスポーツ・レジャーで「教わったり指導を受ける」ってことに着目してみたんだ
その結果こんな事が分かった
どのスポーツでも本格的に競技としてやる場合は指導を受ける
ただし、それがレジャーや趣味の域でも教わるという文化が強く根付いてるのはゴルフそしてスキーだ
そして、ゴルフとスキーを比べると、スキーの方がダントツに多い
はじめてやる時は、ほとんどの人が友達や家族、スクールで教わってるんじゃないかな
また、仲間内でスキー旅に行ってもその中で上手な人に教わったり
バッジテストや検定を目指してる人なら尚更
さらに、指導員資格を持ってる人だって研修会などで常に誰かに教わってると思うんだ
それだけスキーにおける「教わる」という事は切っても切り離せない文化だと思う
その背景を考えるとやっぱスキーって技術が必要なんだろう
技術=楽しめる って構図のレジャーと思える
たとえばウォーキングやジョギングは、人に教わらなくてもできるよね
ボーリングや釣りなんかは技術がなくても楽しめるし
ところが、スキーは技術がないと転んだりして痛い目にあう
技術があれば整地だけでなく、新雪・悪雪・不整地・コブ色んな所が滑れて楽しさも増す
何より、ゲレンデで滑ってれば仲間内だけでなく、知らない大勢の人の目に晒されてるから技術を得たいって気持ちは働くと思うんだ
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教える⇔教わる という構図は一部のクラブでは閉鎖的・封建的なものを作られたりもしてるんだけど
でもそれはほんの一部であって、教える⇔教わるというのはスキー界全体から見れば大切な大きな文化になっている
これがあるからまだ参加(競技)人口が保ててるって見方もできるしね
自分は教える側でもあるし教わる側でもあるので、
双方からの目線でプラスの部分をたくさん見つけ今後もブログ等で「スキーの楽しさ面白さを発信したい」なーんて思ったりしています
何はともあれ、スキー普及とスキー指導は密接な関係があると思います
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