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スキーレッスン(講習)における受講者の声

ski

昨日テレビ東京のカンブリア宮殿見てたら洗剤などで有名な花王が取り上げられてました

商品の開発や既存商品の品質向上の為に「消費者の声」を大きく取り入れてたんだよね

消費者の声・・・・・

スキーに当てはめると

受講者の声

つーことで、今日はスキーレッスン(講習)における受講者の声という題材で記事にしたいと思います

ちなみに受講者の声というタイトルですが、完ぺきに受講者贔屓という記事ではありませんからね

自分はスキーを教える側でもありますし、受講する側にいることも多いです

また、スクールや組織に携わってますし、またブログのおかげで「受講する立場の人の声」を多く聞くことができます

さて、スキーレッスン(講習)といっても色々あります

プライベートレッスン

常設レッスン

子供向けレッスン

コブレッスン

研修会

個人企画のレッスン

などなど

これだけ趣旨の違うレッスンがありますので、一概にすべてに当てはまるわけではありませんが耳にするのは

「講習時の受講者の人数が多過ぎる」

「講師の質が低い」

「受講者のレベル差があり過ぎのレッスン」

・・・・

受講者の人数が多過ぎというのは研修会など組織やクラブで行うレッスンで耳にします

改善策としては講師の責任ではなく運営側の方針を変えるしかないでしょう

また講師の質ですが、これも組織やクラブで問題になってることが多いですが

講師も歳をとればとるほど、技術を維持するのは困難です

そんな中、元々技術もない人が努力もなしで講師を続けることに違和感アリアリです

ご自分でそれなりの技術がない事は分かってると思います

たしかに講師をする事でカッコはつくと思いますが、しない選択が周りの人の為になります

「受講者のレベル差があり過ぎのレッスン」について

スクールやデモレッスンのほとんどで「対象者」というのが設けられてます

2級程度とかパラレルができる人とか・・・

ところが、2級程度といってもはあります

パラレルができるといっても、もの凄く差があります

これはね、受講側より講師側の立場に立たせて言わせてもらえば、

常設や一般の方向けの団体レッスンでは結構レベル差があるものだ と認識されておくことが大事かと思います

以前こんな事が

知り合い先生が一般の人向けの上級団体レッスンをした際にレベル差があった

受講されてたある女性の方があまりお上手ではなかった

講師もその女性に「中級クラスに移ってはいかが?」と話しをしたが、「ここで受講させて欲しい」とのことで上級レッスンを受け続けられました

ところが、一緒に受講していた一人の男性が講師や他の関係者に文句を言ったんだよね

その男性は「女性を別のクラスに移して欲しい」

でも、女性はこの上級レッスンを受けたい

どうすればいい?

これはね、間違いなく女性の意見を尊重させた方がいい

上級レッスンといっても受講者レベルは様々です

3級~2級の間くらいの方から

指導員資格やプライズを持ってる方だって上級講習に入ります

そういった時に、自分より明らかにレベルが低いからといって、追い払おうとするのは頂けません

もし自分中心でやるのなら個人レッスンに入る事がオススメです

団体レッスンは初級とか中級とか上級と対象者が決まっていても、自己申告なのでレベル差がある事を納得されて入ることが大事ですね

あとね、ブログをやってるおかげでよそ様のレッスンの噂はよく聞かせて頂きます

どこどこは良い、どこどこは最悪 なーんてね

具体的な内容も

最近はネットで受講者を募集してるトコも多いですよね

まあ、ニセ外人レッスンもその内の一つなんですけど

そんな中、受講する人はネットの宣伝が受講の決め手となってることが多いです

ただ、「他とは違ってここに来れば上手くなるよ」的な宣伝とは裏腹に現実はお粗末なところもあるみたいで
「素人すぎる」的なものや「明らかに宣伝と違う」といったことまで

受講者の声は自分にとっても怖い時もありますが、お金を頂く責任も強く感じなければなりません

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