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準指を受けるためのクラブのしきたり

ski

ニョハセヨ

前回はクラブとSAJ会員と検定の記事を書きました

つづきです

本日は 準指を受けるためのクラブのしきたりについて記事にしたいと思います

指導員資格を受験するためにはクラブに所属してなければなりません

イメージ 3

全国各地にスキークラブは存在しますが、その県連に登録してるクラブでないと正・準指導員は受検できません

自分が所属する県連は200以上のクラブがあります

ちなみに東京都は約600の公認クラブが存在します

さてそんな中、準指受験を目標とした場合、クラブ選びって重要なんだよね

まだ指導員資格とか持ってない人って、あまりクラブについて詳しくないと思う

だから、地元にあるクラブに入ることが多いかな

各地にクラブは存在しますが、その体質やルールはそれぞれ

快適なクラブもあれば、そうでないところもあるからね

ご自分の理想のところを見つけるのは結構難しいんだよね

たとえば、準指を受検する場合

1年もしくはそれ以上、クラブに貢献して会長の承諾がないと受験できないってところが多い
(自分の意思だけで受検できない)

また、取得したらしたで行事の参加義務も発生したり

逆に・・・・

入部してすぐに受験OK、なんのしがらみもないクラブもある

まあ、一概にはどちらが良い悪いって事は言えないと思うんだけど・・・

クラブによっては受験に対してしっかり教えてくれるってところもあるし

また、クラブ員がたくさんいて仲間と楽しみながら練習(受検)できるってところもある

ただね、自分のこのブログの目的の一つである「基礎界の封建的閉鎖的な部分を排除したい」

そのきっかけが準指受験とクラブの関係なんだよね

それは

自分の住む街の過剰な封建的なクラブ運営

スキー行く時はリーダーの送迎は当たり前、準指受験する人達はリーダーの板をスキー場まで持っていく

食事時は下っ端は食事をせずお酒を注ぐ接待を強要され、夜はもてなし、使いッパシリさせられ

他にもいーっぱい、あんな事やこんな事させられ・・・

いつも、いつも、毎回、毎回 ずーっと

合格してもその後も絶対服従

このクラブで準指を受験する時は50万~100万円かかる

こーいうやり方をしたのでは指導員云々の問題じゃなくて、単に王様と家来ごっこをしてるだけなんだよ

このような体質のクラブ運営は大いに問題がある

だから自分は・・・

  

上記のように過剰な上下関係を強要されるのは稀だけど、各クラブそれなりにルールや体質がある

だから今も昔もクラブ離れしてるスキーヤーは多いと思うんだ

クラブ(組織)に入ればそれなりに縛りがあるのは皆分かってる

ただ、メリットが大きいか?デメリットが大きいか?を考えてクラブに入る?入らない?を決めてる人も多いでしょう

準指を受験するって事は、どこかクラブに入らなければいけない

準指を受験できるというメリットの中で、どれだけデメリットとなる縛りを受け入れられるか?ってことも重要となってくる

現実問題として、準指はスキーの先生をしたいから取るのではなく、趣味の延長や1級の延長で取る人が多い

だから、クラブに入ってそこまで縛りを受けてまで欲しいか?欲しくないか?って問題も発生してくると思うんだ

最後に・・・

あれやこれやと書きましたが、いいクラブもたくさんありますよ

クラブに入れば、SAJ会員登録してくれるし、大会や競技に出れるし、仲間も増えるし、スキー情報が豊富になるし

あとは自分の理想のクラブを探すことですね

それが難しいんだけどね

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