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■後編■検定基準

ski

検定「受かる」「落ちる」の基準の続きです

さて、主観的なジャッジが入ってるスポーツってたくさんあります

野球やサッカーのように一部分だけのものから、フィギュアスケートやシンクロや体操、社交ダンスなどなど

ボクシングがKOで決着がつかなかった時の判定なんて基礎スキーにそっくりですよね

3人のジャッジが点数をつけて判定をくだす

このような主観的ジャッジや採点競技が嫌いな人っていると思うのですが、もしお嫌いでしたら敢えてそのゲームにチャレンジする必要はないと思います

やはり、主観的な採点に不信感があるとゲームを楽しめないでしょうし、結果に納得できないですものね

ただ、どのスポーツのどの審判も素人がやってるわけではなく判定のプロがやってます

基礎スキーでは指導員資格を持っていて、さらに検定員資格も持ってる人が行ってるということ

信頼する?しない?は受験者が決めればいいと思います

だから指導員や検定員への信頼って大事なんだけどね

  

「指導が上手い人」っていますが「検定の上手い人」っていないと思うんです

「俺、検定がスゲー上手いんだぜ」って言われてもピンとこないですよね

そう、検定は上手さではなくて豊富なスキー経験であったり厳正公平な目が大事だと思います

豊富なスキー経験とは、やはりスキーが上手いって事が大事

上手いから受験者の何が良いか 何が足りないかが分かる

検定員の技術レベルが高ければ高いほどそういった判定に必要な目は持ってると思います

また、厳正公平は何しろ大事です

誰に対してもどんな検定会でも厳正に公平に、受験者には平等にジャッジしなければいけない

あと級やプライズの難易度の統一性・・・検定員全てが同じ目線にする

これに関しては組織全体で取り組まなければどうにもならないんだけど・・・

・・・・

何しろ「受かる」「落ちる」の基準は検定員がもってます

基準は目に見えるものではありませんので、あとは検定員が信頼できるか?価値はあるか?

それは受験するご本人が決める事で「受験した方がいい」「受験しちゃダメ」とかはここでは書きません

最後に・・・・・

ネットを見るとブログだけでなく掲示板なんかにも結構たくさん検定や受験を否定する文言が書き込まれてる

ま、書き込むのは自由だからしょうがないけど

でも、自分としては受験否定派の意見ばっかり注目されると心穏やかでないので、皮肉交じりに自論を言わせてもらう

受験否定派は 犬がみんな同じに見える のと一緒

プードルもシベリアンハスキーも秋田犬も区別がつかないんだよね

あーーー、しまった

大事な所だけど文章が長くなったので今日はおしまい

検定「受かる」「落ちる」の番外編はまた今度記事にします

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