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検定「受かる」「落ちる」の基準

ski

いつもご訪問頂きありがとうございますイエーイ

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いきなりですが・・・・

このブログを見て頂いてる方でバッジテストや検定を受験された方はたくさんいらっしゃると思います

しかし、テストや検定をジャッジされてる方は少ないと思います

さて先日(11/21の記事で)、ある方から検定についてご質問を頂きました

↓ ↓ ↓ ↓ 


点数で級?を決めるのに、基準はあるのでしょうか?

基準が明確にわかる方法は存在するのでしょうか?

「うかる」 「落ちる」 が、基準なしであるなら級の価値も微妙で・・・

見て判断するスキーは挑戦してみたいのですが、明確な基準がわからなくて困っています。

z*****さんご質問ありがとうございました↑ ↑ ↑ ↑

若干文章をまとめさせていただきました

今日はこのご質問を元に検定員の立場から記事にしたいと思います

あくまでも持論だぜー

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さて、検定員資格を持っていても実際の検定をされてる方って少ないと思うんですよね

スクールとかに所属してないと携わるチャンスってほとんどないからね

クラブ内検定というのがあるんだけど、限られた人しかやってないし

自分はスキーが職業だったので今までにたくさんの検定をしています

ジュニアテストや級別だけでなく修学旅行やスキー学習で依頼される検定も、

テククラのジャッジも数多くやってますし、準指検定も何度も経験してます

何しろ基礎スキーのいろんな検定に数多く携わってます

さて、ご質問にある「基準」についてですが

基本的には検定員は皆、試験に合格して、2年に1度はクリニックと呼ばれる「更新のための講習会」を受講しなければいけないので基準はできてる・・・ハズです

正直な話、それはあくまでも形式的な基準

ぶっちゃけ、あくまでも形式的なので、全ての検定員が級やプライズに対応できるかといえば???だと思いますし、

尚且つ数万人の検定員がいるので統一された基準をつくるのは無理だと思ってます

↑ ↑このように検定員資格に突っ込みどころは満載なんですが、今日は突っ込みません 先に進みます

そして、z*****さんが一番知りたいのは「受かる」「落ちる」の基準ですよね

その基準があるか?ないか?を言う前にちょっと例え話を

例えば野球でストライク?ボール?を審判が判断するのと検定は一緒じゃないのかな

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ストライクゾーンの高さや幅が数字で決まってるわけではないですが、審判はストライクかボールかどちらかを判断します

基準は審判の目であり経験になってきますよね

そう、ストライク「受かる」orボール「落ちる」の基準は審判・・・スキーで言う検定員一人一人が判断します

なので「受かる」「落ちる」の基準はそれぞれの検定員がもってます

ただ、外部からその基準が見えるわけではないですので、採点競技というものを理解してないと否定的な観念が生まれてしまうと思います

たしかに採点スポーツはジャッジが主観的に判断を下すので審判によって誤差は生じます

でも審判がいるからゲームが成り立つわけです

基礎スキーを仕事としてやってる立場から言わせて頂きますと

このような主観的なジャッジが入ってるスポーツってたくさんあります

野球やサッカーのように一部分だけのものから、フィギュアスケートやシンクロや体操、社交ダンスなどなど

・・・・・・

あー、しまった

記事が長くなったので今日はおしまいです

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