逆だよ逆

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ski
PIRO4D / Pixabay

スキーが上手くなる為には何が必要か?

昨日の記事のつづきっぽいものです

目指すところによって違いがあると思うんだけど、できるなら技術選の選手のように滑りたい、雑誌に出てくるようなシルエットで滑りたい・・・・なーんて願望はあるよね

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上手くなる過程

じゃあ、彼らが上手くなった過程を練習するのが一番じゃないのかな

つーことで、彼らが子供の時にどんな練習をしてきたのかを記事にしたいと思います

度々記事にしてますが、スクールに勤めていると地元の子供達の指導があります

自分たちが教えるのは3歳から小学校2年生まで(それ以上は専門のコーチが教える)

土曜、日曜そして冬休みや春休み 年間40日くらい子供達はスキー学校にきます

2年生ともなると、もう一般の大人では適わないくらい速いし上手いです

ちなみに中学生になるとレース経験のないイントラはまず勝てないです

この時点でスキーのベースができていてシルエットをはじめ斬れや圧、バランスなど私たち基礎スキーヤーが欲しいものが養われてると思います

じゃー、彼らはどんな練習をしているのか?

3歳から小学校2年生までの私たちイントラが行ってるレッスン方法をズバっと記事にしちゃいます

まず、3歳
地元の子供でもこの頃に初めてスキーをします

右も左も分かりません

プルークも分かりません

お母さんのところに、すぐに帰りたがります

紐をつけたり、フラフープを付けて滑らせます

ここで・・・ある程度滑れるようになると勝手にプルークで滑れるようになります

たしかに「三角形にしてね」という言葉は掛けるのですが、言葉をかけなくても勝手にプルークができるようになります

この辺は一般のお子さんと一緒だね

そしてメインレッスンは

トレーンとポール

それだけです

子供達がやってるのはトレーンとポールだけと言っても過言ではないです

つーか、マジで子供の時の約5年間はトレーンとポールだけ

ちなみにトレーンは

先生が先頭に立ち、同じ歳の子供とトレーンをします

こんな感じ

 

イメージ 1

 

技術論は一切なし

プルーク、シュテム、横滑りなんてない・・・・パラレルさえ教えない

(勝手に板が平行になってナチュラルなスタンスになってる)

ちなみにトレーンはスリップストリーム

スピード出しても前の人に離れないようにトレーンだ

そして、ゲレンデでは止まらないのが鉄則だ

滑り出したらリフト乗り場まで一気に滑る

あとはポール

規制されたところを猛スピードで滑りおりていく

自分からスピードなんて落とさない

そもそも、この子達にブレーキなんて教えないからね

横滑り?ズラし?なにそれって感じ・・・・

教えなくてもスピードコントロールして止まる

そもそもプルークを教えないからね

※勘違いすると困るので補足するが、「三角形」や「こっちの脚に力入れて」とか一応言う・・・が、言っても彼らは分かってない 
本能?で曲がり止まる

当然だが彼らには技術論は通用しない

トレーンとポールだけで2年生の時点で大人顔負けのテクニックになってます

そう・・・

これが基礎だって思う

だから自分はこれに似たものをレッスンに取り入れてるんだ

その子供たちが大人になって技術選で活躍し、憧れの存在になってるわけだ

技術選で上位で活躍してる選手の多くがこの道をたどってる

やっぱね上達する、上達させるならまずここの部分を注目しなくっちゃって思うんだよね

昨今、自然で楽、横滑り、基礎パラなどが流行りました

これはあくまでも研修会テーマであって、教育部の指導員がレッスン時に使ったり、検定の種目なんだよね

もちろん、指導員だったらこれを広めるのはいいと思う

が、これらを練習する事で高いレベルになる・・・・・という事はあり得ないんじゃないかな

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逆だよ逆

逆だよ逆

高いレベルのスキーヤーだから、自然で楽や横滑り、基礎パラが上手いんだ

そもそも、横滑りをメインに練習して高いレベルになった人はいないキッパリ

質の高いプルークボーゲンを練習したから全日本に出れたなんて人はいないよねキッパリ

トレーンやポールをひたすら練習して高いレベルになったり全日本に出てる人はわんさかいる

研修会テーマはテーマとして指導員を中心として練習して・・・

上達は上達として考えなければ、遠回りになってしまうと思うんだ

目指すところは人それぞれですが

逆なのに・・・・・

って思ってます

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