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続、指導員合格者数データと指導員はスゴイの巻

ski

先日、近年の指導員合格者数と「指導と受講」という記事をUPしました

こちら

準指導員合格者が2010年度も2015年度も約700人で受験者数が下げ止まったって事を書いたんだよね

今日はね、2010~2015年度までの全ての準・正指導員合格者数のデータがあるのでそれを元に記事にしますね

年度   準指合格者数  正指合格者数

2010   725    551

2011   710    511

2012   724    454

2013   681    437

2014   865    474

2015   712    376

こーんな感じです

こう見ても分かるように新たに指導員になる人(準指)の数は700人位でほとんど変わってないね

正指を見ると若干少なくなってるかな

あと10年くらいはこの数値が続くと思います(ニセ外人の予想)

でもね、一つ言える事がある

それはもっと長い目でみたら合格者はもとより受験者は減っていきます

なぜならば、日本の人口が減少してるから

現在の団塊の世代と呼ばれる60代半ばの人は1学年で200万人オーバーいる

しかし、近年生まれた子供は1学年100万人しかいない

現在の子供達の数が少ないので、20~30年後はどうなるか想像がつくよね

  

さて、ここでデータを元に面白い数値を出してみた

それは準指→正指GETする割合だ

簡単に言うと、準指のままの人の割合と 正指まで取る人の割合

計算すると・・・正指÷準指=63%

準指のままでいる割合は37% 正指まで取る人の割合は63%という数字がでました

もちろん単純には計算できないけどこの正指63%という数字は現実に近いんじゃないかな?

  

今日は準・正指合格者数のデータについて記事にしましたけど

最後に声を大にして・・・いや中にして言っておきたい事がある

それは指導員資格を取得するのは大変なこと

これが言いたかった

時間・お金をはじめ多くのものを犠牲にして・・・いっぱい努力して・・・

家族が崩壊した人もいるだろう、仕事を辞めた人もいるだろう

簡単に取った人なんて誰もいないと思う

あまり周りの人は称えてくれないと思うので、ニセ外人が称えます

あんた、スゴイよ

今日は続、指導員合格者数データと指導員はスゴイの話しでした

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