うぎゃー、こわい
こわいよ~
あなたはプルークボーゲンの負のスパイラルにハマった事はありますか?
そう、あの地獄絵図のようなきゃー
ここに踏み入ったら最後、抜け出す事は困難だ
つーことで、本日はプルークボーゲンについて記事にしたいと思います
プルークボーゲン
さて、基礎スキーヤーが大好きなプルークボーゲンですが・・・
なぜ、日本の基礎スキーヤーは上級者になってまでプルークボーゲンをするのか?
考えられるには
■スキーの基本はプルークボーゲンだと思ってる人がいるから
■指導員検定種目にあるから・・・
プルークボーゲンの怖い所は・・・・
てきとーに滑れればイイにも関わらず、超~完ぺきに滑れるまで周りからチャチを入れられる
分かりやすく言うと
誰もスキーの最終目標はプルークボーゲンではない
脚をそろえて華麗に滑ったり、パラレルで小回りやコブを滑るのが目標だろう
にも関わらず、先輩とか指導員資格持った人があーでもない、こーでもないって言う
ハの字が狭い、伸びるのが早い、肩が下がってる・・・・
すると、
悩む→修正して滑る→文句言われる→悩む→修正して滑る→文句言われる・・・・
すっごく悩む
負のスパイラル
これが負のスパイラルだ
そもそも、上級者が行うプルークボーゲンって演技だ
滑りのベースが高ければ演技できるけど、ベースがないと演技するのが困難だ
たとえば、初中級の人に 指導員のプルークボーゲンをやらせて完ぺきにこなせるか?と言ったら不可能だ
なぜかと言えばベースがないから
また、プルークボーゲンが基本だとか言って上級者にプルークボーゲンから指導しても、そうそう変わらないよねキッパリ
パラレルで腰が回る人に、プルークやらせたら 腰が回るのが直った・・・・なーんて事はないでしょ パラレルにすればまた腰がまわる
なぜかと言えばベースがないからだね
プルークボーゲンって本来完ぺきに滑る必要がないんだけど、もし完ぺきに滑るのだったらプルークボーゲンを練習するのではなくて、ベースを上げる事を優先させた方がいい
そうしないと、負のスパイラルに陥っちゃう
特に指導員検定を受ける人はね
プルークボーゲンって周りからチャチを入れられる恐ろしい種目なんだから
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