ジャッジの点数の付け方

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ぴんこ
ぴんこ

皆さんこんにちは

本日もご訪問いただきありがとうございます

 

さて、このブログを見てくれてる方の中には、検定や技術選に興味を持ってる人も多いと思います

もちろん自分も検定は何度もチャレンジしましたし、技術選にも数多く出場しました

そんな中、検定や技術選は採点によるスポーツです

つーことで、本日はジャッジの点数の付け方をテーマに記事にしていきます

ジャッジの点数の付け方

検定にしろ技術選にしろ、ジャッジが滑りを見て点数を出します

合格・不合格、また点数によって順位を決めるわけです

ところが、実際のところ点数の付け方って検定員によって差があります

3人もしくは5人で検定(技術選)は採点されますが、検定員の中で1点2点違うことは少なくありませんし、合否の判定すら違うこともしばしばあります

「検定員だから同じ基準で見なければいけない」という当然の意見は尊重しなければいけませんが

現実問題としてそれは不可能です

やはり上手さを評価するわけですが検定員が具体的にどこに着目するかによっても違いますし、総合的な上手さを数字に表した場合誤差が生じるのは致し方ないと思います

もちろん、客観的に見てトンチンカンな点数を出すのはNGですが

検定では常識的な合否があれば

まあ、検定などは常識的な合否は必要なんだけど、他の検定員と点数が合ってなければいけない事はないと思います

そして何より3人で行うのは大きな意味があります

やはり、1人のジャッジだけではどうしても総合的な合否から外れる時が出てきてしまうと思うんです

情や好みで左右される検定員もいますからね

だから3人という複数名の平均を取ることで、受験者にとってもそして周りから見ても納得のいく判定になると思うのです

ぴんこ
ぴんこ

一人のジャッジの判断で不合格になると、納得いかない人は多く出ると思う

ネコ吉
ネコ吉

「自分は上手いのになぜあの検定員は落とすんだ?」って怨念を抱くことにもなるしね

1級でスゴイ上手だったら何点付ける

たとえば1級、とっても上手い滑りだったら何点付けますか?

73点って言ったら高得点だよね

ぴんこ
ぴんこ

75点だったら超ウマっすね

ここの辺の点数こそ、主催団体や検定員によって千差万別

良いものは良いと高評価してくれる検定員もいますからね

そ~んな、動画がありましたのでリンクさせて頂きます

2分46秒あたりをご注目
スキーグラフィックのサンプル動画からリンクさせて頂きました

1級 不整地小回り 80点

ネコ吉
ネコ吉

いいっすね~

そもそも、この受験者のレベルが高い

1級テストでこの受験者を見た時に、検定員によって7~8点くらいの差があるんじゃないかな?
72~80点

保守的な考えにとらわれず、ズバッと評価するやり方もあるってことですね

 

また、ここに出てきてる粟野氏のスタイルが好きなんだよね

昨今、「ヘルメットかぶんなきゃ非国民だ的な風習になってるが・・・

前走でサンバイザーにサングラスだぜ

ぴんこ
ぴんこ

やっぱ、カッコいいよ~

最後に・・・

点数は合否70点基準から、あまりかけ離れてはいけない  ヘルメットはかぶらなければいけない

あまり保守的になったらつまんないんだよね

ネコ吉
ネコ吉

固っ苦しいのはイヤなのよ

今日の記事は賛否あると思いますが・・・・・

とりあえず最後まで読んで頂きありがとうございます

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