今日は軸について記事にしたいと思います
そもそも軸ってよく聞くけど何だ?体軸も含めて調べてみた
辞書で軸を調べると
広く回転運動の中心,あるいは物事のかなめをいう
回転するものの中心となる棒
巻物や掛物の心(しん)にする丸い棒
回転と棒というキーワードがでてきましたね
コマの芯なんか まさに軸なんでしょうね
次に体軸を調べてみた・・・・これは検索不能でした
個々のブログやHPで独自の解説はあったものの、定義はありませんでした
そして、スキーにおける軸についても定義と思えるものはなかったんです
そういった中で自分の思う軸を記事にしてみたいと思います
まずはこの写真から
自分のしょっぱい滑りでスイマセンがこれに軸を書くと
こうなる
目に見えない棒がある事によってバランスのとれた形になってると思う
たぶんスキーで一般的にいう軸はこれにあたると思う
今度は切り替えの部分で軸を書いてみた
しかしながら、回転(ターン)してない時では 軸という言葉は使わない感じがする
スキーではここで軸を語るのは不自然だな
下のようにまっすぐ滑る場合も軸はあるかもしれないが・・・・・滑る上で考えなくてもいいと思う
たしかに真っ直ぐ滑ったり静止している時にも軸はあると思うが今回は省く
で、スキーみたいに回転(ターン)するもので似たスポーツを考えてみた
まずはサッカーの蹴る動作
目には見えないけど間違いなく軸がある
この軸がバランスをとり、そして強い回転力を生むそーだーそーだー
次は野球のスイング
ここで・・・
ちょっと待てよ
このあと、球を打つとこうなるね
そう、野球やゴルフのスイングは打つ前と打った後は軸が移動するんじゃないかな
1つの動作に軸が2本あるのではなくて、体重を移動する事により軸も移動する・・・・・と思うんだよね
ここで回転(ターン)する軸について一度話をまとめると
この軸がしっかりしていればそれを中心にバランス(効率)よく回転運動ができる
逆にこの軸がブレていればバランスは悪く、効率の悪い回転しかできない
目で見る事のできないこの棒がしっかりしてるのとブレてるのじゃパフォーマンスに大きな影響がでるね
でね、今回いろいろなスポーツの軸を調べていく内に面白い事を発見したのよ
・・・・2軸ってあり得るのか?
・・・・軸を作る時に足と上体の関係は?
次回はスキー上達にも、指導にも役立ちそうな軸の続きをお伝えします
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