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検定時の不整地小回りのライン選びについて

ski

明日は7月  季節は夏だ

シーズンオフなのでネット上もスキーネタが少ないね

そんな中でもこのブログはスキーネタ満載ですよ

つーことで今日の記事はプライズや指導員検定の不整地小回り種目でのライン選びについてだ

ラインが1つしかなければそこを滑るしかないけど

よくありがちなこんなラインの場合のニセ外人的攻略法を語らせてもらうぜ

検定の時にA・B・Cどのラインを選んでも良い状態だと思ってね
イメージ 1

Aのラインはほぼ整地

Bのラインは間延びした浅い溝

Cのラインはしっかり掘れたコブ

検定時にこんないくつか種類のある場面に出くわした方も多いんじゃないかな

あなたがプライズテストや指導員検定の不整地小回り種目の時だったらどこを滑る?

A? B? C?

どこを滑るかは個人の自由だよね ふふふ

これで終わりだとブログがつまらないので、ニセ外人が検定員だったらどう点数をつけるか語っちゃうね

まずAライン

不整地小回りという設定でちゃんとしたコブが横にあるにも関わらずAを選んだって事は・・・

たとえば、先生が生徒のお手本でコブを滑る事を想像する

「私コブ苦手なのでコブの無いトコ滑るわね」って言いながらコブの講習をするのに等しい感じがするよ

なので自分が検定員だったら・・・・合格点はまずでない

続いてBラインの場合

基本的にはAラインの解説と同じ

「僕はクラウン持ってるのでコブの滑りを見てね」って仲間に言う

横にしっかりしたコブがあるにも関わらず、ここを滑るって事は自信がないのかな?

って思っちゃう

そして、何よりBラインのように浅くて間延びしてるところで点数を出すのは本当は難しいんだよね

間延びしてる分、ゆっくり滑ったら初心者っぽく見えてしまうので早いスピードでリズムを刻まなければならない

スピードに自信のある人だったらBでもイイがそうでなかったらここは選ぶべきでない

そしてCライン

選ぶんだったらここしかない

このラインだったら多少のミスであったりバラつきがあってもマイナス要素って少ない

逆に考えればAもしくはBを選んだ時点でコブは滑れませんをアピールしてると思う

こっちの方が簡単だって思うところを検定員が分からない訳がないしね

  

ここで思う事がある

テストや検定の為に1シーズン一生懸命練習をしてきて、いざ本番

その時にAやBのラインを選ぶのはもったいない

これがAやBラインが実は無くて Cラインともっと難しいDラインがあったら絶対Cラインに入ってると思うんだ

 

不整地小回り種目でどのラインを滑ろうと受験者の自由です

受験者から見た攻略法は賭けだけど、検定員から見た攻略法は合否につながるね

数多い検定員の中の一人の考えを書いてみました

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