つづきです:左右のターン差"> つづきです:左右のターン差">

つづきです:左右のターン差

ski

前回の続きですよ~

◆左右ターン差は誰にでもある

◆左右ターン差は外的アプローチでは治らない
(外的アプローチ:施術であったり手術であったり、 利き手 (足)とは別のトレーニングであったり・・・って事)

前回の記事は↑これが結論で「なんでそうなのか?」って事をチョコッと書きました

イメージ 1


・・・・・・・・・・・

さて、そんな中ブロ友のCさんからあの記事に関連してとってもナイスなコメントがあったのでそれについて最初に書きたいと思います

Cさんからのコメント  

ちまたの施術者が「左右の長さが違いますね!」と言って左右均等にしたがりますが・・・・そもそも左右均等のはずがないんですよね!均等にする必要もない・・・

  

正にその通りッスね~

今日もこの後 記事にしますが、人間の体は左右非対称だ

非対称だから起用に動作ができます

脚の長さの違い、肩のラインの違い、骨盤のねじれやゆがみはあって当然(病気は別だけど)

その人の生活に合わせた身体のアンバランスは当然あります

そもそもが左右均等のはずがないし、それを対象にする必要もない

まして施術やモミモミしたくらいで身体が動くハズがないぞ

身体の左右の違いって単に曲がってるって思ったら大間違い

その中には骨の長短そして変形、筋肉の量や長さ、関節の可動域、筋膜、靭帯、腺や皮膚・・・さまざまなモノが右と左で違って形を作っている

そんなものがちょっとやそっとのアプローチでどうなるものでもないしね

人間のカラダは粘土じゃないんだから・・・

もしそれで動くようだったら石につまづいただけで身体が変形するで

バンジージャンプやったって体は変わりませ~ん

Cさんネタをありがと~ございました

「カラダがゆがんでますので整えましょう」って言われたら要注意だね

・・・・・・・・

さて、前回はこんな図を見てもらいました

イメージ 2


ほとんどの人がAの方がやり易かったと思います

じゃあ、今日は脚に注目してみよー

もちろん脚も左右非対称で可動域も動作も違いがあります

まず初めは利き足軸足について

自分の利き足と軸足がどっちか分からない人がいると思うけど、分かりやすく書いてみます

このパターンの人が多い

イメージ 3

起用に動かせる足が・・利き足
(ボールを蹴る方の足)

ほとんどの人が右足が利き足

それに対して軸として踏ん張るのが軸足=左足

(右利きの人はほとんどこのパターンだが逆の人もいる)
(左利きの人は逆が多いけどこのバターンの人もいる)

右=利き足 左=軸足 のひとがゴルフや野球すると

イメージ 4


左足を軸に身体を回します

スノーボードも 野球やゴルフのスタイルと同じ

左足が前の人がほとんどだね

カッコつけてレギュラーの人が グーフィー スタイルで滑ろうと思っても上手く滑れないよ

何故ならば、軸が前脚じゃないと上手くカラダが機能できないから

  

実はいっぱいスポーツ(運動)をしてる人はある特徴があるんです

それは・・・

イメージ 5

○足の方が短いんです
(人に見てもらう時は、うつ伏せになると分かりやすいです)

そして股関節の外内旋ですが・・

どちらか一方を外に捻られてると見るならば

イメージ 6

イメージ 7


○の方が多いんですよね~

(腕を背中でつなぐのはAの方が圧倒的多いですが、この場合は圧倒的ではないものの、多いパターンがあるんです)

その話は次回しますね

あなたは右足の方が短い?それとも左足?

股関節の外旋はA? B?

コメント

タイトルとURLをコピーしました