ちょっと前に1級の基礎パラの話しを記事にしました
級別の基礎パラレルの「基礎」って言葉いらなくね? って記事ね
で、今日は指導員検定の基礎パラについてニセ外人的に記事にしてみます
2014年度から正・準指導員検定種目は基礎課程と実践課程 合計8種目あります
実践課程は
・シュテム
・パラ大
・パラ小
・フリー
基礎課程は
・プルークボーゲン
・横滑りの展開
そして
・基礎パラ大
・基礎パラ小
基礎パラって言葉に耳馴れてしまった人は「基本的なパラレルでしょ」って事で違和感ないかもしれないけど・・・
ニセ外人的にしてみれば今年の基礎パラには違和感があるんだよね
実はさ、県連によって基礎パラが違うと言う事
そう、教える団体によっていっぱいズラせとか ズラしは適度でよいとか、ウエーデルンBのようにするとか・・・違うんだよね~
(ま、これは横滑りの展開でも言える事だが)
なんでこう言った違いが出てくるかと言うと 第一には基礎パラという滑りは出来立てホヤホヤだからだ
以前もストックを使わない「基礎パラ」ってあったんだが、今年の基礎パラはそれとは全く違う
基礎パラの明確な基準が曖昧なんだよね
なので、「偉い人が言った通りの滑りにしてね」って事になってる
ところが、SAJ→伝達された偉い人がいっぱいいるので県連や地域によって基礎パラはそれぞれ解釈が違ってきちゃうんだよね
言わば、基礎パラはパラレルの基本ではなく その地域の偉い人のお気に入りの滑りとなってしまってる
実に曖昧な滑りに感じるんだよねー
でさ、自分が思う案がある
「どうズラすとか」人によって違うのならばいっその事 基礎パラではなく・・・
低速パラレル ってしちゃった方がいいんじゃないかな?
低速にするんだからもちろんズラすしね
指導員を受験する人もイチイチ偉い人に「あーだ こーだ」言われずに済むし
一般スキーヤーやスキー学校に入ってくれるお客さんに基礎パラって言ったって分からない人多いよね
しかし、低速パラレルって言えば超~分かりやすいと思うんだけどね
基礎パラより低速パラってネーミングの方がイイんじゃないの~って話でした
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