オリンピックも無事終わりましたね
いっぱい感動がありました
メダルをとった選手もそうでない選手もみんなカッコよかったよ~
パチパチパチパチ~
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活躍した選手の話題はTVでいっぱいやってるので、今日の記事はニセ外人が別の角度から見たオリンピックです
まず一番に思う事がある
夏の競技は陸上や球技など多くの国民が経験をしてるスポーツです
ところが、冬の種目に関しては殆どの人が経験をした事ない種目ばかりだと思うんだ
スキーじたいはした事あるかもしれないがスロープスタイルやハーフパイプ等やった事ないと思うし、ましてやラージヒル飛んだ事ある人なんていないと思う
ボブスレーにしてもそう、リュージュもそうだね
と、いう事は夏の馴染のある種目に対して、冬はショー的なものがあると思うんだ
超人?ビックリ人間的要素がすごーい大きいと思うのだが・・・
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そして、オリンピックを見てもう一つ注目してもらいたい事がある
冬のオリンピック種目って夏の種目に比べて何しろフィールドが大掛かりだ
体育館種目やグラウンド種目もそれなりに整備が大変だと思うが、雪や氷をベースに作るウインタースポーツは想像をはるかに超える
たとえばアルペン種目
滑降だと標高差1000m、距離は3000~4000m
この広大なフィールドを氷のように固める
機械も使うが多くがツボ足をしたり、人の手によってコースを作っていく
赤いネットもそう
多い所は3重にも張られたネットであるが多くのスタッフがいなければできない作業である
これは長野オリンピックの写真です
スキー場やスキー学校のスタッフ、そしてたくさんのボランティアの人達でオリンピックは成り立ってます
自分もワールドカップのスタッフを経験した事がありますが、とっても過酷な作業です
極寒の中、深夜からの作業もあるし・・多くの苦難があります
でもオリンピックを成功させるために皆がんばるんだよね
長野オリンピックの時は競技が無事終了した時に多くのスタッフが感動して涙してたと言ってました
それだけ努力して頑張ってたんだなって思います
今回のソチオリンピックもそう、けして注目される事はない裏方のスタッフですが彼らが居てこそオリンピックが成り立ったと思います
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