みんなー、元気?
自分は・・・・普通。。。だと思う
さあ、今日の話題は級別テストにおける「基礎パラレルターン」についてだよ
1級のテストは4種目
横滑り
パラレルターン大回り
パラレルターン小回り不整地
基礎パラレルターン小回り
そう、1級では基礎パラレルターン小回りってのがあります
また2級、3級でも基礎とつくパラレルがそれぞれあります
いきなりですが、皆さん「基礎パラレルターン」の定義って知ってますか?
ズラす??
上下動を入れる?
ストックは付くの??
特に級別に対しての基礎の定義ってはっきりしてないと思う
指導員検定における「基礎パラ」は大きくズレをともなって演技しますが、級別テストにおける基礎パラってとってもファジーだと思うんだよね
何が言いたいかって?
・・・・
「基礎」って言葉はいらなくね??
級別検定で基礎って言葉はいらないんじゃないかな
ま、今シーズンからの理論の改訂で暫定的なものはあるんでしょうが、基礎が曖昧になってます
たとえば1級の基礎小回りで実践的なカッコイイ上手い小回りをした時にどのような点数を出すか?
当然70以上出すでしょう
敢えて、基礎的要素を出さなくても合格点だと思うんだ
基礎的要素を出さなかったからって不合格にしないよね
そうした事を考えると級別テストにおいて、基礎という言葉はいらないと思うんだ
普通にパラレルターン大回り、小回りでいいと思う
なぜこのように言うかというと、受験するスキーヤーを混乱させちゃってるんだ
基礎という言葉によっていろんな情報(ズラさなければいけない、切ったらダメ)が錯綜しています
指導員も検定員も多くが1級の基礎パラ小回りについてよく分かってないと思う
統一した基準がないのならば、基礎という言葉は混乱を招くだけでシンプルに「パラレルターン小回り」でいいと思うんだけどね
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