「基礎スキー界の儀式」革命

ski
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今日の記事は・・・

例えるなら

隣の家のネコが子猫を産むような単純なものではなく、

隣の家のネコが子犬を産むような衝撃的なビッグニュースです

 

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シーハイルという掛け声

以前のブログにも何度も記事にしてるのですが、自分の所属する組織が行ってる「ある儀式」について違和感を持っています

そのある儀式とは「シーハイル」という掛け声です

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組織の統制をとるためなのか?はたまた、昔から続けてるからやめられないのか?

時代遅れに不快感さえもってます

このシーハイルはいろんな行事の閉会式に組み込まれていてその都度皆で雄叫びを上げます

シーハイ、シーハイ、シ~~~ハイル

ってな感じじ

 

時には500人を超える大人数でゲレンデで叫ぶのでとっても気が引けます

周りのお客さんに迷惑ですし、若い人から見ればこのような雄叫びを上げる組織に入りたいって思わないですよね

独特の雰囲気を醸し出しちゃってるんです

まだ「ファイト一発」や「元気ハツラツ」の方がいいぜ

クーデター失敗

そんな中、10年程前に「シーハイル反対運動」を起こしました

クーデターは失敗、見事に玉砕されました

ひたすらシーハイルは続きます

時は流れ・・・

先々シーズンのある行事の会議で意を決して「シーハイル止めませんか」と言う

今度は意見が通った

すると、すんなりその行事ではシーハイル廃止になりました(過去のブログに掲載あり)

ネコ吉
ネコ吉

ヒャッホー

しかし、その他の行事ではまだまだ健在

ツル吉
ツル吉

シーハイ、シーハイ、シ~~~ハイル

またまた時は流れ・・・2014シーズン

山は動いた

 

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なんと、全行事でシーハイル廃止となりました~

ネコ吉
ネコ吉

うおー、盆と正月と節分が一緒に来た

はたから見ればたいした事ないかもしれないが、これはこの組織にとって大革命だ

やはり、どんどん高齢化して人数が少なくなってる基礎界を改善するには変化が必要だよね

もちろん良いものは残さなければいけないが、閉鎖的封建的にしてしまう儀式や習慣はいらないよ

とうとう隣の家のネコが子犬を産んだぜ

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