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スキーレッスンの最高の賛辞

ski
11日(日)、12日(月)は群馬県の鹿沢スキー場に行ってきましたよ
イエイ
先週とは景色がガラリと変わってました
上の方まで真っ白です
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11日 朝7時の鹿沢スキー場
今回はあるスキー講習会の講師としてです
(どういう講習会か実名を書いても問題ないと思うけど、伏せときます)
受講された方は400~500名、講師も32名の大きな講習会ですよ~
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この講習会の講師として参加させて頂くようになってかれこれ15年
今までたくさんの人に自分が講師として担当させていただきました
「自分の話しが上手く伝わったかな?」「講習、楽しかったかな?」
終わるといつもいつも気になります
今回、自分が担当させて頂いた班は60歳前後の方々15名です
皆さん社会的にも地位や立場のある方ばかりですし、また人生の大先輩です
そんな大先輩に若造が講習をさせていただきます
(ホントは若くない)
ここでチョット
自分はこのような講習会の時にいつも持ってるものがあります
これ↓
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スキーカタログ?電化製品のカタログ?
じゃないよ
実はこれ、その年のテーマや流行りの滑りを紙芝居に作ったものなんです
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「暇だな~」
ってお思いの方もいらっしゃるでしょ~
でもそんなに暇ではないんですよ
いろいろなバージョンがあるんだけど、もうかれこれ20~30冊くらい作ったかな
でも、なんでこんなのを作ったかというと理由があります
事のキッカケは
この講習会の講師をやらせていただいて15年経つのですが、10年ほど前にある役に任命していただきました
その役は「その年のテーマ」などを伝達するために事前に講習を受けさせて頂ける役です
そして講習会に参加して思った事は
すっごくわかりずらい
解説をする人がいるんだけど(有名な人らしい)、伝えるのがスゴい下手です
リフトを使わずに喋り続けるんだけど何を伝えたいのか分かんないんだよね
造語も半端なく出てきてるので、これを一般の方々が理解するのは不可能でしょ~
そして、今度はこれを今回のような講習会で他の方に伝えるわけなんだけど、口だけでは伝えきれないと思って絵を入れたり図を入れたりしったってわけ
本来なら1冊作ってそれを毎年使えばいいと思うんだけど
ころがどっこい、毎年毎年滑りは変わるし、新たに出てくる造語の嵐
で、その年ごとに作るようになりました
今ではいろいろなバージョンに対応して 年に3冊くらい作ってます
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で、一方今回の講習の方はというと・・・・
最初の内は自分のギャグが通じず、笑って頂きたいところでシーンとなっていましたが時間が経つにつれてイイ感じになってきました
でも、受講して頂いた方々にちゃんと全てが伝わったかな
絵や図は理解して頂けたかな
「受講して良かった、楽しかった」って思ってくれたかな
「つまらなかった」って思った方がいたらどーしよー
でも、救いの言葉も頂きました
ある一人の方にリフトの上で
「この研修会を10年受講しているけど、一番良かったよ」
最高の賛辞です
受講して頂いた皆さんホントにありがとうございます
・・・・・・・
このブログでも、実際の現場でも組織の不信感にモノ申しちゃったりしています
自分はその内、誰か偉い人に組織を辞めさせられちゃうのかな
「辞めさせられたらそれでイイや」
ってのは強がりで、
やっぱり、今回のような講習に携われないってのは寂しいかな・・・・・
・・・・
ま、それまで どんなレッスンでも全力投球でいきますよ~

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