流行りの滑りを考える(ニョロニョロと谷まわり)

ski
(基礎)スキー界では谷まわりが流行ってますよね~
安全確実に滑るのならブレーキをかけながら山まわりで滑る方がイイと思いますが、上手さを見せるなら谷まわりなんでしょうかね
でも、この谷まわりってスンゴク難しい技術だと思うんです
2011年技術選DVDからトップ選手の滑りをしてみました
まずは切り替え(ニュートラル)
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スキーがまだ落下方向に進まず、谷まわりを長くとってます
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この状態でもまだまだ谷まわりってかんじ~
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上手い人だからここまで綺麗にできるわけで
・・・・・・
ここで思うには
最近流行ってる谷まわりを形だけ真似をするとただの内倒になってしまう
目的は谷まわりで、そのために身体を内側に入れるんだけど、身体を内倒してるだけの人って多いんじゃないかな
目的が内倒になっちゃってる
これじゃぁ、谷まわりなんて一切なく山まわりの連続だよね(真逆っすね)
自分を含めて、昨年のゲレンデはニョロニョロのような動きをしてる人が多かったように思えるよ
ニョロニョロってムーミン谷に住んでる↓ね
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「自然で楽なスキー」らしいがとんでもない
谷まわりを作って滑る為には、上級者の一部の人でなければなかなかできない技術なんじゃないかな
真似をすれば内倒だけになるので本質(谷まわり)を忘れないようにしなくちゃね
ま、何はともあれ今日も谷まわりの練習に狭山のナイターに行ってきますよ~

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