ニッチツ鉱山散策

ski
JordyMeow / Pixabay
ニッチツ鉱山(秩父鉱山)ってご存じですか
今日は知る人ぞ知る、あのニッチツ鉱山にトレッキングに行ってきましたよ
場所は↓
イメージ 1
埼玉県の西部

秩父の奥の奥

群馬県、長野県の県境っす
超、チョー山奥なんですが 昭和30~40年代には桃源郷のような街が存在してたんです
名前はニッチツ鉱山村
石灰石や鉄、亜鉛、珪砂などを採取して栄えました
当時は3000人が住む大きな街で小中学校、病院、映画館などもあったそうです
しかし、時は流れ現在は発掘の規模は超縮小
街は廃墟(ゴーストタウン)となってしまいました
そんな場所を今日は歩いてきたんです
スタートはニッチツ鉱山より2kmほど手前
トコトコ県道210号線を上がっていきます
このトンネルの向こうにかつての桃源郷があります
イメージ 2
トンネルの長さは200~300m
真っ暗でメチャクチャ怖いですよ~
ホント真っ暗なんですよ
ヨロヨロ
トンネルを抜けると いよいよ鉱山村が出現します
まず目にするのは郵便局です
なんと、ここは営業してるんですよ
イメージ 9
そして、裏にある川を見ると・・
なんと川が赤いんです
イメージ 10
え、これって鉄?
怖いよ~
そして次に目にするのは
そう、この鉱山村の中枢

巨大要塞

ど~だ~
イメージ 11
これは基地ですね
イメージ 15
たぶんショッカーとかが住んでるのでは
・・・・・・
道を上へ上へとあがっていきます
すると今度は銭湯発見
イメージ 12
男湯、女湯とあります
中には湯船もあり当時の面影が残ります
そして住居の廃墟
イメージ 13
木造そして窓ガラスが時代を感じさせます
イメージ 14
ん~、当時を想像しちゃいます
きっとここにもたくさんの人が集まって賑わってたんでしょうね
・・・・・
街頭も超懐かしい形です
イメージ 8
また、この辺りは中小の滝を多く見かけました
イメージ 3
今日の気温は15度
一部紅葉してるトコもありましたよ
イメージ 4
そして、この辺りは当時たくさんの人が住んでいたという事もあり山の中腹に いくつもの住居がありました
その全てが廃墟です
実際に目の当たりにして、時代の流れを痛感しました
この後の画像はニッチツ鉱山村の病院内です
今回自分は施設内には入らなかったので
ネット内にあったものをUPします
イメージ 5
歯医者の治療室です
そして病院の手術室
イメージ 6
約8km 3時間のトレッキングでした
いろいろ考えさせられる一日でしたね
なんか「幸せの黄色いハンカチ」ともダブりました
イメージ 7
赤岩岳を後に無事帰ってきましたよ
 
今日はニッチツ鉱山散策の話しでした

後日、また行きましたので写真だけ追加します

 
 
 
イメージ 1
 
 
イメージ 2
 
 
 
イメージ 5
 
 
イメージ 6
 
 
イメージ 7
 
 
 
イメージ 8
 
 
 
イメージ 9
 
 
 
イメージ 10
 
 
イメージ 11
 
 
 
イメージ 12
 
イメージ 3
 
 
 
イメージ 4
 

コメント

タイトルとURLをコピーしました