10月11日は栃木県の那須茶臼岳に登ってきました
スキーシーズンもだんだん近づいてきたので 筋肉を動かしてきました。
混雑を予想して、前日に那須岳の麓の一番上の駐車場に着、車中泊で早朝から登り始めました
ここは、強風で有名みたいで至る所に「強風注意」の看板が・・・
昨日もスゴイ強風でした
途中の小屋にはたくさんの人が
今は、紅葉真っ盛り
登山道は石や岩が多く歩きづらい所も多かったです
山頂付近からは噴煙が
富士山も遠くに見えました
写真 左の方に富士山
紅葉も真っ盛りで山頂付近は今が一番の旬でしょうか
そして、この3連休この那須山への観光客はメチャクチャ多かったと思われます。
交通渋滞を緩和すべく9日(土)10日(日)はマイカー規制があり10キロほど手前の駐車場に車を停めてバスで上部に輸送してました。
なので、比較的スムーズだったと思われます
しかし、自分が行った11日(祝)はマイカー規制なし
なので恐るべし超、大渋滞
駐車場はあるのですが 完全にキャパを超えている
朝、ある登山者は駐車するまで4時間かかったと言っていた
自分らは早めに登ったので、すでに午前10時半頃には駐車場に下山して帰路へ向かおうとしていた
そして、このあと驚くべき光景が・・
帰ろうと駐車場を出ると狭い道路に迷惑駐車の列
列・列・列・・・・・・
その数、200~300台、もう無法地帯だ
迷惑駐車が列をなしてるのですれ違うのも時間がかかる
そして、とうとう渋滞で動かなくなった
最上部の駐車場から2キロくらい下ったところ
そこにはロープウェイがあり、その駐車場に入るために下からも上からも大渋滞がおきているのだ
もう、完全に道路がふさがれた状態で出られない状態
一向に動かないので歩いて下って行くとそこに交通誘導員がちゃんといるではないか
しかし、この誘導員 上部が飽和状態にもかかわらず上部に行くように誘導している
ありえん、絶対あり得ない事してる
例えるなら
「電話BOXの中に10人くらい押し詰めて、人を出さずにまだ中に入れている」
自分以外にも何人も歩いて状況を見にきてる
そして、交通誘導員がずさんな誘導をしているので、「何をやってるんだ、上は大変な状態だぞ」と言ったら周りの人達も「そうだ、上は大変だ」と援護
誘導員もパニックになってるみたいなので、「自分も手伝うから」と誘導員に言って
並んでいる車1台1台に「駐車場に入る車は左に寄って、下山方向は右車線から降りて」と言いながら交通整理をしてきました
自分で言うのも何ですが、その場は100台以上はスムーズに渋滞を緩和できたと思います。
那須の道は山頂まで延々連なってました
その数は1000台?2000台?それ以上かも
普通の渋滞と違って上は行き止まりなので、観光をし終わった車が下らないと前に進む事はできません。
昨日は観光もできずに数時間車の中に居ただけの人は多かったのでは
何はともあれ、どうにか無事帰ってきました
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