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テク・クラ事前と暫定会員

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先日、テククラを受験するにあたって「会員登録を事前にしておかなければ受験できない」という記事を書きました。
この記事以外にも多くの受験する方が知らなかったものを今日は書いてみます。
これから書く事項は主催する側、事前講習やジャッジした講師や検定員も知らない方が結構いるのでは・・
先ずは事前講習の事
テク・クラを受験するには2単位(4時間)事前講習を受けなければいけません。
県連単位で主催する検定会は事前と検定がセットの場合も多いと思う。
しかし、今年から準指・正指の方は事前講習を受ける必要はなくなったのです。
検定のみ受験可能なんです。
テククラを受験する指導員資格をお持ちの方に聞いてみると「知っていた」という方はマズ居ませんでした。
他には・・
1級合格時の会員登録についてです。
1級を合格するとクラブに入っていない方は必ずSAJ会員登録をしなくてはいけません。
1級の登録料の他にSAJ会員登録料を支払ってはじめて交付されます。
しかし、せっかく会員登録したにも関わらず今年からこの会員ではテクニカルを受験することはできないのです。
合格したシーズン内でもダメなんです。
受けれると思ってた方も少なくないはず。
1級合格された時、主催者側は説明してるのかな?
たぶんこの事も受験者はもちろん主催する側も知らない人は多いはずです。
実はこの項目はスキー連盟が発行している「規約・規程・抜粋・寄付行為・会員登録規定・教育本部規定」という小さな冊子に書かれてるものです。
指導員が買うオフィシャルブックに付いてくる120ページにわたる冊子ですがこれを熟読する方は僅かな人ではないでしょうか?
そしてこの中の項目の「公認バッジテスト規程」は平成に入ってから13回も改訂と改正を繰り返してるんです。
13回です。
準指導員、正指導員は本来知っておくべきことなんでしょうけど、仮に「規約を読まない方が悪い」なんて事があったら、大多数の方が悪い事になってしまいます。
コロコロ変わるものでなく、もっとしっかりした まとまった規約にしもらいたいです。
たくさんのスキーヤーを混乱させるような事はしないで欲しいッス。

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