X脚や三角窓について考える

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adege / Pixabay
ぴんこ
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春暖の候、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。

今日は月曜日ですよ

ネコ吉
ネコ吉

月曜日と言えばスキーブログをチェックする日ですね

「○○さんはどこのスキー場行ったかな~?」「面白い事書いてないかな~?」なーんてブログを見なくちゃね

ちなみにニセ外人は今週はスキー場には行ってません

つーことで、先日の記事の中にチョロっと書いた三角窓などについて記事にしたいと思います

X脚や三角窓について考える

X脚や三角窓については旧ブログでも何度か記事にしてきました

2年半前には「X脚はどう直す?」という記事も書いてあります

よかったらご覧ください

このブログにも書いたのですが、X脚や三角窓を直すのってホント大変だと思います

自分のレッスンの経験上、ある程度の上級者でしたら余裕のある斜度やスピードでしたらワンポイントアドバイスでどうにかなる時はあります

しかし、スピードが出たり、リズムが早くなったり、不整地だったりするとその人の根本の滑りが優先されて三角窓滑りになる事が多いです

結局のところ特効薬などはなく、ベースとなる滑りが左右してる場合が多いのではないでしょうか

そんな中、X脚や三角窓を考える事でどんな練習をすれば効果的かヒントとなるものは存在すると思うんです(あくまでも攻略法でなくヒントです)

よくあるパターンとしまして

後傾+外向だと三角窓の傾向が強いです

やっぱ、ターンの時に腰が前に出ず、尚且つ外に向き過ぎると腰が外れた状態になりX脚シルエットになりますよね

だからその逆をやってみる

ローテーションすればシザースになります

三角窓とシザースは相対関係ではないのですが、ここの部分はヒントになるのではないでしょうか?

次に

内脚が倒せない

この部分は外脚の膝が内に入り過ぎてなる場合もありますが、そもそも内脚が倒せない事で三角窓になり易いです

大回りでも小回りでもカラダと脚が離れた場合に、外脚もあれば内脚もあるわけです

外脚って角付けってしやすいですが、内脚の角度調整は難しいですね

角付けできずに、カラダの下に補助輪のように置くだけになってしまう

その結果、三角の隙間が見えてしまう

練習方法としてグリュニゲンターンや内脚カービングなどは効果的だと思うんですが・・

・・・・・・

一部の原因とヒントを書いてみたのですが

ただ、やっぱりX脚や三角窓って斜度やスピードに余裕があれば出にくいですが、余裕がなくなれば出やすいと思うんですよね

余裕がなくなれば三角窓は出やすい

そこなんですよね

その人の現在の技量、いわゆるキャパだと思うのです

たぶん、スキーをやってる全ての人がはじめは脚を開いて三角窓全開(ハの字)で滑ってて、上達するにつれて脚が平行になっていったと思うんです

三角窓って他人から何かを教わって修正できるのは極わずかだと思うんです

僅かなヒントを元に、結局は自分次第かなーって思うんだけどね(●’ᴗ’●)

今日はX脚や三角窓について考えるという記事でした

ぴんこ
ぴんこ

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コメント

  1. hot より:

    こんばんは。
    そうですね、こういう癖は、余裕のないときに出やすいですよね。その癖を直す方法を求めるだけでなく、自分の限界を上げることを目指すのは、シンプルだけど、努力次第で何とかできるかな、と思います。人に教える場合は別にして、自分自身のレベルアップには、細かい理論より、まずはベースですね。

    • ニセ外人 ニセ外人 より:

      hotさんこんにちは

      そうそう、上級者になると余裕のある時はでないのですが、スピードが出たりターンが小さくなったりすると出る時がありますよね(●’ᴗ’●)
      やっぱり、多くの人がそれを経験して徐々に上手くなっていくのでしょうね(๑•ᴗ•๑)
      シーズンも僅かですが、自分ももう少し精進します(*^。^*)

  2. alien より:

    スキーは難しいですね!! まぁ…だからこそ楽しいのかな!?(;^ω^)b
    僕自身も数年でレベルアップしてきて…その都度これらの問題が発生しまスタ!!
    足元がパカパカ開かなくなったら…肩が隆起&首が縮んだりして!?(笑)
    原因は様々ですし…これをやれば一発で直るって練習もありませんね(^▽^;)

    • ニセ外人 ニセ外人 より:

      alienさんこんにちは

      やはり、スキーって次から次へと課題が出てきますよね(*^。^*)
      脚の三角形も気になる部分ですが、上半身や腕の構えだって気になりますし
      残りのシーズンはかぐらで気になる部分が修正できるようにベースUP猛特訓してきたいと思います(●’ᴗ’●)

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