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マスターズ(シニア)技術選について

ski
ハイサイ
 
 
先日BSで世界マスターズ陸上の番組が放映されてました
 
 
そこに挑戦するオリンピックメダリストの朝原選手、タレントの武井壮さんらが「45歳~クラス」のリレーで世界記録を目指すというもの
 
 
一度は現役を引退した彼らのアスリート魂には「やっぱ、この人達はスゴイな」って響くものがあったりして
 
 
さて、今日はマスターズにちなんでスキーの、それもマスターズ(シニア)技術選について記事にしたいと思います
 
 
自分はまだ県連の普通の技術選にも、マスターズ(シニア)技術選にも両方出場してます
 
 
県の大会は毎年同日程で行われる為、1年おきに普通の技術選→シニア技術選→普通→シニア・・・って感じで出てるんだけどね
 
 
若かりし頃はシニア技術選なんてなかったもので、県の普通の技術選→ブロック技術選→全日本技術選・・・・ここだけを目標にしてたんだけど
 
 
そんな中、時代の流れと共にスキーヤーの年齢層も徐々にあがり、公式大会でも草大会でもマスターズ(シニア)というカテゴリーができるようになったんだよね
 
 
でね、あらゆるスポーツにもマスターズ的なカテゴリーがあると思うんだけど、
 
 
それらとマスターズ技術選を比べて、やはり思うところがある
 
 
それは、マスターズ技術選に対して「歳を取った人の大会」とか「レベルが低い」という偏見を持った人が多いように感じるんだギャー
 
 
何故かと言うと・・・それは直接自分が言われてきたことだから
 
 
多くの人にそれらしきことをよく言われてるからクゥー
 
 
昨年もある幹部役員からこんな事を言われた
 
 
「シニア技術選なんか出てんじゃねーよ」「勝ってんな」 って
やっぱ、言う人は目標もなく挑戦してない人なんだけどね・・・
 
・・・・・
 
 
まあ、解釈によれば自分のことを認めてくれてるのかな?って思うんだけど、やっぱりシニア技術選の事を低く見てる感じがしてならない
 
 
歳を重ねていくと、やはり体力や運動能力は落ちる
 
 
練習しつづけなければ、いくら若かりし頃上手かった選手でもあっという間に技術レベルは低くなるだろう
 
 
現在、県大会にしろ、草大会にしろマスターズ技術選で上位に入る人ってやっぱ楽してそこにはいない
 
 
上位にいる人は皆そうだ
 
・・・・
 
 
マスターズって、全員が同年代で、齢がいっても楽しめる
 
 
それぞれが目標を作って挑戦できるし、健康維持にも仲間作りにも適してる
 
 
 
だが、練習も努力もしないで上位なんていけるわけない それがスポーツだと思うし
 
 
  
 
 
これからスキーヤーの平均年齢はもっともっと上がっていきます
 
 
そんな中で技術選というものは若者だけが挑戦するという概念は薄れてると思うんだ
 
 
歳がいっても挑戦できる場所、それがマスターズ(シニア)技術選だと思うし
 
 
それはレベルが低い大会でも年寄りがやるという大会でもない
 
 
マスターズという年齢の枠の真剣な大会だと思ってる
 
 
出場するからには上位は目指したいし、周りからレベルの低い大会だなんて言わせたくないし・・・
 
 
だからこそ、シニア技術選以外の大会に出ても上位に入らなければ・・・
 
 
その為にはトレーニングや練習もしっかりやってね
 
マスターズ(シニア)技術選、ライバルと切磋琢磨しながら、盛り上げていきたいと思ってます

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