正指導員への道

ski
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ぴんこ
ぴんこ

いらっしゃーい

また来られましたね
待ってましたよ
今日は 正指導員について記事にしたいと思います

正指導員への道

さて、技能バッジテストで一番上の「クラウンへの道」は有名ですよね
でも資格試験の一番上の「正指導員」はなんかイマイチ注目されてないような
ネコ吉
ネコ吉

カワイソ―です

おまけに、何かというと指導員を毛嫌いしてる人もいます
指導員が1列に並ばないで講習してた・・・・とか
指導員の団体が邪魔だ・・・・とか
やれ指導員が・・・ほれ指導員が・・・なーんて
なので、今日はニセ外人が正指導員の味方となって「正指導員の良さ」や「簡単には取れる資格ではない」っていったところを解説していきたいと思います

申し込みが大変

まずはじめに、正指導員の受験申込書の入手方法や提出方法って知ってますか?
 
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バッジテストみたいに個人で申し込めるような単純なものではない
SAJ・県連、なんといってもクラブとの関りがなければこの用紙をGETすることさえ不可能
何よりもこれに注目
  • 加盟団体名・加盟団体長のサイン+押印
  • 願書審査担当者のサイン+押印
  • 所属団体名・所属団体長のサイン+押印
がなければ、申込書を提出できない
そもそも、加盟団体と所属団体って何?って知らない人も多いと思う
受験申込みするだけでも大変なんだよ
バッジテストとの違いを簡単に言うと、自分だけのスキーじゃなくて、人や組織と共存共栄していかなければいけない
悪く言えば面倒臭いんだけどね

養成講習会や理論

また、正指導員を取るまでには養成講習という教育システムの受講、そして理論を覚えなければならない
準指導員にも同じシステムがあるので、皆それを経ている
ひと言で理論と言っても、スキー教程やオフィシャルブック、受験者のための本、安全・救急法の本・・・・
これらを頭の中に叩き込まなければいけない
養成講習に関しては数日間に渡り受講するので、自己の技術アップだけでなく、指導方法も養われるほか、指導者としての資質を高めてくれる
そして、正指導員ってなんだかんだで結構お金も掛かるのよ
金を掛けてればエライってわけではないけど、正直な話 金と人が動かなければ普及発展はしないからね
いかがでしたか?「正指導員への道」
正指導員ってスゴイことが分かって頂けたでしょうか
スゴくない
まあ、人によって価値観は違うと思うけど

活性化のプロ

最後に
正指導員を取得するということは、イイ道具を買って 毎週のようにスキーにいって、いろんな指導者から受講して・・・・
・・・遊びの域を超えた 云わばスキー界を活性化させるプロなのではないでしょうか

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