ハロー
昨日のクロスオーバーを絵で理解するって記事はマニアック過ぎました
マニア度9.8だったからね
じゃ、今日はマニア度6.9で攻めてみますよ
題して、股関節の締めだ~
さて、股関節の締めって言ったって、いつ何時も締めてなければいけないなんて事はない
緩斜面をゆっくりズラして滑るんだったら必要ないし
こんな感じ
ボーゲンや基礎パラレルをやる分には気にしなくていいと思う
ところが、急斜面だったりハイスピードだったりガンガン斬っていく滑りの場合は股関節の締めって大事になってくると思うんだよね
10年くらい前にパワーポジションなんて言葉が流行ったんだけどさ、それなんかも股関節をギュッと締めて滑りましょうってやり方だったんだよね
たとえばこんなシーン
先ほど、ボーゲンや基礎パラレルをやる分には股関節の締めは必要ないって書いたけど、いざハイスピードや急斜面になった時に緩斜面と同じように締めないで突入すると、カラダが遅れたりトップを使えなくなってしまう
よくさー、雑誌で選手を横から撮ってある写真とか見ると、おもいっきり締めて滑ってたりするんだよね
でね、自分の滑りを横から撮ったのを探した
なかなか無かったんだけど、一つ写真があったので載せてみますね
これは技術選の時に業者の人が撮って販売サイトに載ってたのをキャプチャーしたやつです
横から見ると結構前傾して股関節が締まってると思うんだ
アルペンの映像でも技術選の映像でも、横方向から選手の滑りを見ると内脚の腿とお腹が付きそうになってるシーンもたまに見るし
股関節の締めって大事だなって思ってます
もちろん、時と場所と場合によって締める時と締めない時がありますので常に締めなきゃいけないってことじゃないからね
でもね、股関節を締めるって結構難しいので、普段から練習してなきゃ急斜面でも上に立っちゃったりするんだよね←これ大事
コブとか滑れない人も、締める意識で変わるしね
今日は股関節の締めの話でした
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